徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2024年11月3日(日曜日)

ルームミラーのステー

カテゴリー: - flyman @ 07時39分56秒

PRD81Cの取り付けステーだが、こんな感じ。

ステーの他にケーブルが1本出る。ケーブルの根元はステーの中を通るので、乱雑な感じはしない。
実はPORMIDOの製品を買う前にMAXWINの製品も検討したのだが、MAXWINのステー(KIT08)はゴテゴテした感じでカバーなしでは見てくれが悪そうだった。しかもレヴォーグのカバーはフィットしない。いや、そもそもカバーなど無かったのだが。
ディーラーで聞いた話では、VN-D型でも前期と後期ではパーツに細かな違いがあるそうだ。たぶん、ルームミラーのステーもその一つだろう。VNの後期型(現行モデル)に乗っている人は要注意だ。

変わったのはルームミラーだけでは無い。オプションのアクセサリーライナー(デイライト)のスイッチも変わったそうだ。FLYMANのレヴォーグにはアクセサリーライナーは付けていないのだが、LEDエンブレムが付いている。
LEDエンブレムはアクセサリーライナーを付けるとこれと連動するが、LEDエンブレム単体での点灯は出来ない様だ。ライトが点灯しているときにスイッチを入れるとエンブレムも光る仕様だ。うん、意味あるのか?

ETCリーダーの右で青く光っているのがLEDエンブレムのスイッチだ。オリジナルは光らないが、flymanは光るスイッチに交換している。
このスイッチを入れておけばライトが点灯したときにエンブレムも光る訳だ。
さて、このスイッチ、VN-D前期型ではアクセサリーライナーのスイッチだったらしい。それがエンブレム専用になり、アクセサリーライナーを付けると上に並んだスイッチの空いた場所に増設されるそうだ。

シフトパドルの延長レバーも取り付けた。まだ走っていないので使い勝手は分からない。
そもそも、F1の様にドライブ中にハンドルの握り直しをしない場合は良いが、一般車にパドルシフトは如何なものか。flymanは不便でならない。
以前のレガシィでは、シフトはハンドル内のボタン、またはシフトレバーで出来た。flymanはマニュアルモードで運転するときはほぼ100%シフトレバーでギアチェンジしていた。

フューエルキャップに貼るシールだ。自己満足。
まあ、レガシィがハイオクだったので、間違えない様に、との意味も無くは無い。

安ければパフォーマンスマフラーも欲しい――いや、高いだろ


2024年10月28日(月曜日)

画質に問題なし

カテゴリー: - flyman @ 07時12分55秒

はっ、と気付いて確認したら、ああやっぱり。
カメラレンズの保護フィルムを剥がし忘れていた。

デジタルインナーミラーの話だ。
設置前まではフィルムのことを覚えていたのに、設置の時点ではもう剥がした気になっていた。
保護フィルムを剥がせば、クリアな視界になる。

問題も無くは無い。
今まで使っていたワイドミラーでは補足できていた車体左側方は映らない。左のドアミラーを見なくてはならず、顔を動かさねばならない。今日も渋滞の左側に割り込んできた自転車が見えず、ちょっと怖い思いをした。
PRD81Cはたぶん30FPSだと思うが、やはりちらつく。スムーズな画質を求めるなら60FPS以上の製品が良いだろう。
どういうわけか、50Hzに設定しているのに、信号がちらつく。ルームミラー内の信号のフリッカーはちょっと気になる。

製品には反射防止フィルムが同梱されているが、これを貼ると光学ミラーとしては使えなくなる。

まったく映らなくなる。


2024年10月27日(日曜日)

デジタルルームミラー

カテゴリー: - flyman @ 09時53分49秒

デジタルルームミラーのみの物、あるいは後方のみのドラレコの物が欲しかった。が、そういう物はオリジナルのミラーにバンド留めするタイプばかり。flymanはオリジナルと交換するタイプが欲しかった。
で、選んだのは前後録画できるタイプの、PORMIDO PRD81Cだ。これと別売のステー、#149を買った。
事前にVN型レヴォーグでのミラー型ドラレコ設置方法をネットで調べまくった。なかなか大変そうだ。

付属の配線がヒューズボックス接続用の端子になっていたので、すべて切り落としてギボシに付け替えた。OPコネクターに接続するためだ。また、バックランプ接続線があるのだが、これもOPコネクターにつなげたかったので、事前にコードを購入して延長しておいた。
一番大変そうなのはミラーの付け替えだろうと思っていたのだが、案の定、だった。
まず、アイサイトカメラのカバーを外すのだが、これは力ずく。大変だった。
次に、ルームミラーステーのカバーを外す。と、ネット情報ではなっていたのだが、どうもflymanのレヴォーグのは形が違う。

ネット情報ではカバーは左右に分かれている風だったが、これは前後だ。
しかもぜんぜん外れない。
色々こじっていたら、ルームミラーが外れた。ルームミラーは安全のために力が加わると外れる様に作られているのだが、うまく外れてくれて助かった。

ネット情報では、カバーを外すと中にカプラーがある、となっていたのだが、無い。
辿ったところ、カプラーはアイサイトカバー内の構造物に取り付けられていた。

さて、別に買ったPORMIDO #149ステーは、オリジナルステーの爪金具を移設して使う物なのだが、ここで問題が。
オリジナルに爪金具を止めているネジが菊型。ヘックスローブと言うらしい。DIY店へ直行、T25というドライバーを買ってきた。
で、付け替えようとしたら次の問題が。#149ステーに小さな突起があり、金具が収まらない。金具の位置を決めるための突起の様だが、この金具には突起が収まる穴が無いのだ。
金具に穴を開けるか、突起を無くすか。flymanはニッパーで無理矢理突起を切断し、少しやすりをかけてなんとかした。
新しいデジタルミラーを取り付けるのも力が必要だったが、無事に取り付け完了。後は前後のカメラを付けて配線すれば完成だ。
リヤのカメラまでの配線は面倒だが、難しくは無い。配線をルーフ側を通すか、サイドステップ側を通すか、悩みどころだが、配線がかなり長いのでサイドステップ側を通すことにした。
完成までに半日くらいかかった気がする。

今回はオリジナルのミラーが勝手に外れてくれたのだが、ちゃんと捻って外すためにはアイサイトカメラカバーだけでなく、センターカメラのカバーも外さないといけないかもしれない。オリジナルのステーが干渉しそうな気がする。
それから、自動防眩用配線のカプラーを外すには、ルームランプのカバーも外した方が良い。外しかたはネットにあるので、探して欲しい。

肝心のデジタルミラーの使い勝手だが、作業終了時にはかなり暗くなっていたので、まだよく分からない。薄暗い中でかなり明るく見えていたが、全体的に青い。

実はflymanは今まで何十年もオリジナルミラーにワイドミラーを被せて使っていたので、デジタルミラーの使い勝手が悪ければさっさとワイドミラーを被せる気でいる。
デジタルミラーは老眼には向かないらしいけど、どうかな。


2024年10月23日(水曜日)

病院でもマイナ保険証より紙の方が便利なんだよ

カテゴリー: - flyman @ 07時06分57秒
ホテルグリーンプラザ箱根。雨

申請書類がスマホで提出できるというので、マイナポータルから辿ってみた。酷いな。実際の画面が案内と違う。バージョンが変わっているみたいだ。案内の資料を読み替えながら手続きをして、最後にマイナンバーカードのパスワード入力の画面で詰まった。
全く使えないマイナンバーカードのパスワードなんて、覚えていない。控えの紙も行方不明だ。結局、郵送することにしたが、これ、申請者に切手を貼らせるんだね。
実はここ、神奈川15区なのだ。河野太郎の地盤だ。ここのところ、太郎ちゃんの言う『ネトウヨ』を中心に河野太郎を落選させろ運動が盛んな様だが、この不快なマイナカードの有様を見ると本当に投票したくない。が、対立候補がねぇ……。右翼みたいなのと共産みたいなのと、河野太郎を落選させるためだけに出てきた賑やかし。
河野太郎も外務大臣、法務副大臣の頃から劣化が激しい。小野田紀美さん、衆議院で出てくれないかなぁ。もういっそ、太郎ちゃん、総理大臣になって国内の原発全部止めちゃってよ。
――政治の話はやめよう


2024年10月9日(水曜日)

ドラレコ

カテゴリー: - flyman @ 06時26分36秒

レヴォーグにはディーラーオプションのドラレコを付けている。約7万円もする。
映像はWiFi接続されたスマホで確認できる(らしい)。flymanはまだやっていない。
リヤの映像はアイサイトのカメラ映像を取り込んでいる。

フロントの映像。
左側はAピラーの映り込み、右側はアイサイトカメラのカバーで案外視野が狭い。
雨の夕暮れで見にくいが、左側歩道上にニホンザルがいるのが確認できるだろうか。動画でもほぼ分からない。
リヤの映像。
ガラスを撥水処理しようと強く思った。

flymanはメーカーオプションのデジタルミラーを付けなかったが、ドライブレコーダーも付けずにサードパーティー製のデジタルミラー式ドラレコを付ければ良かったと後悔した。
メーカーオプションのデジタルミラーは試乗車で体験したが、不良品かと思うほどミラーが暗かった。たぶん、サードパーティー製の方が格安で高性能だろう。リヤカメラの配線が大変そうだけど。


2024年10月8日(火曜日)

今日もレヴォーグの話だ

カテゴリー: - flyman @ 13時34分34秒

雨。
レヴォーグのアラウンドビューモニター(スバルでの名称は何だっけ)は車庫の出し入れの際には大いに役立ってくれる。特に俯瞰の映像は内輪差の確認に便利だ。
が、これが夜間、特に雨の夜にはまっっっったく役に立たない。まあ、そんなもんか。
今日は雨の夕暮れの中、アイサイトをオンにして自動運転させてみたのだが、左カーブでいきなり左にハンドルが切れ、路肩に突っ込みそうになった。縁石で仕切られた歩道がある、そこそこ広い道だったのだが、縁石と歩道を突っ切ってショートカットを計ろうとしたらしい。アイサイトには歩道部分が車道に見えたのだろう。先行車もいたのに追従しようとはしなかった。
お茶目なやつだ、で済まされるかいっ!!
アイサイトのカメラは雨に弱いのかもしれない。


2024年10月6日(日曜日)

レヴォーグにフットランプを取り付けた

カテゴリー: - flyman @ 09時14分15秒

レヴォーグが納車されてから2週間、まだ300kmほどしか乗っていない。把握し切れていない機能も多い。
そんな中で、とてもストレスがたまるのが『アイドリングストップ』機能だ。これはエンジン始動時には必ずオンになる。デフォルトでオフにすることが出来ない。どうもスバル以外の車でも大体そうらしく、世の中にはサードパーティー製のアイドリングストップキャンセラーが出回っている。レヴォーグ用にも無くは無いのだが、レヴォーグではアイドリングストップがスイッチではなくセンターコンソールのタッチスクリーンでの制御のため、なかなか良い製品が無い。
flymanの私見だが、そもそもアイドリングストップはメーカーが燃費のカタログ値を稼ぐための仕組みで、ちっともエコでは無い。最悪、バッテリーの寿命が半分になるとか。それに、アクセルを踏んでから車が動くまでにタイムラグが発生するので、危険でもある。
愚痴を言い出すときりがない。flymanとしては、アイドリングストップとAVHはステータスを保持する様にして欲しい。またバック時にはAVHをキャンセルして欲しい。切実な願いだ。エンジン始動時に毎回アイドリングストップをキャンセルする手間が、とても不快だ。

さて、flymanはレヴォーグに後席フットランプを取り付けてみた。機能は、ドア連動(ルームランプ連動)+スモールランプ連動だ。ドアを開けるとルームランプが点灯するが、同時にフットランプも点灯する様にする。また、ライトが点灯したときもフットランプが点く様にしたい。
最初に考えた配線図は以下の様な物だ。

が、これはどうも動作しなさそうだ。
車内に電気機器を取り付ける場合、電源の確保が重要だ。一般的に、ヒューズボックスから取り出すかどこぞの配線から分岐させるかになる。だが、スバル車には素晴らしいチートが用意されている。それはOPコネクターだ。これはオプション品に信号を供給するためのコネクターで、運転席下のOBDIIコネクターのすぐ上辺りにある。しかも、『のれん分けハーネス』という、ギボシの付いたケーブルが純正品として用意されているのだ。

ここからルームランプ信号が取り出せる。
さて、このルームランプ信号だが、気をつけるべきことが二つある。一つは、マイナスコントロールだと言うこと。簡単に言うと、ここから電源を取るのではなく、ここにマイナスをつなげなければならない、ということ。もう一つは、これがパルス信号だと言うこと。ルームランプは消灯時にジワーッと暗くなるが、これを実現しているのがパルス信号なのだ。そして、パルス信号はリレーのコントロールには使えない。

そこで書き直した配線図がこちら。

5極リレーは、青・黒に電気が流れていないときは、白・赤が接続され、青・黒に電気が流れているときは、黄・赤が繋がる、というもの。
つまり、5極リレーではマイナス線を切り替えている。ILLはイルミネーション、スモールランプが点灯したときに電気が流れる。
たぶん、これでうまく動作していると思う。

配線はセンターコンソールの下を通した。

シフトノブがうまく外せなかったのだが、配線を通すくらいの隙間は得られたので問題なかった。

前席にもフットランプを取り付けるかは、思案中だ。


2024年9月25日(水曜日)

レヴォーグ

カテゴリー: - flyman @ 08時42分08秒
レヴォーグ AWD 1.8L STI Sport EX
ガンダムよりはエヴァンゲリオン、ランボルギーニよりはポルシェ。レヴォーグよりは20年前のレガシィだと思う。見た目の話だ。
flymanが一番かっこいいと思う車は、ポルシェ・ケイマンS、タイプ987Cだ。曲線美ラブ。

flymanが希望した NISSAN note AURA e-Power NISMO 4WD の代わりに家族の推薦で我が家にやってきたのはスバルレヴォーグでした。

今の車は20年前の車とは別の乗り物の様だ。20年前のレガシィにはカーナビもオートパイロットも無かったが、レヴォーグにはでかいコンソールディスプレィが鎮座している。これを弄らないと始まらない。
まあ、色々と言いたいこともある。不満点が多い。今日、とても不愉快だったのはALLDOCUBEのタブレットがレヴォーグのAndroid autoに接続拒否されたこと。XiaomiのスマホはOKだったのに。データ用SIMをALLDOCUBEタブレットに入れているのでこれのカーナビを使いたかった。スマホのナビを使うと、キャリア契約の通信量を食ってしまうので、いやだなあ。


2024年9月19日(木曜日)

EV

カテゴリー: - flyman @ 10時29分44秒

ようやく夏が終わる、というこの時期に、我が家に一台しか無いエアコンが壊れた。
カミサンが『来シーズンまで待てない』と言うので、さっき家電屋さんで注文してきた。よく覚えてないが、我が家のエアコンは愛車レガシィと同じくらいの年齢だろう。

さて、次の車にEVはどうか、と思う人も多いだろう。
やめた方が良い。
EVの不便さはネットを探せばいくらでも経験談が出てくる。特に悲惨なのは30分充電で70〜100km程度しか走れないという、充電地獄だ。
それでもエコなら、地球温暖化防止に役立てる、と思う人もいるだろう。
VOLVOという自動車メーカーを知っているだろうか。スウェーデンのメーカーで、今は中国の資本が入っている。
EUはEVシフトに力を入れていて、VOLVOはその急先鋒だ。今、VOLVOのディーラーに行けばEVばかりが並んでいる。
そのVOLVOがC40というEVについてのレポートを発表している。ガソリン車のCX40と比較してどれほどCO2排出量が少ないか、のレポートだ。製造から廃棄までのライフサイクルでのCO2排出量は、11万キロ走ってようやくガソリン車と同等だそうだ。だから20万キロ走ればEVの方がエコである、ということだ。
で、EV搭載のバッテリーの寿命は8〜10年と言われている。長距離走行に向かないEVで8年以内に11万キロも走れるかいっ!!いや、走る人もいるだろうが、flymanのレガシィは21年で14万キロ弱しか走っていない。
つまり、EVよりガソリン車の方がCO2排出量が少ないのだ。
他にも、バッテリーの原料の枯渇やら、EVには色々と問題が多い。
もし今、EVを買おうかと考えている人がいたら、よく調べてみることをお勧めする。


2024年9月17日(火曜日)

スニーカー買った

カテゴリー: - flyman @ 07時31分01秒

このクルマとももうすぐお別れ。そういう訳で、連休後半に家族でアウトレットへ行ってきた。
flymanは特に欲しいものも無かったのだが、娘達に靴を買え、と攻められた。履いていたのはNewBalance HANZO-Uだ。先日洗ったので、まあまあきれいだと思っていたのだが、『色があせている』『ソールが減っている』と指摘され、新しい靴を買ってその場で履き替え、今の靴は捨てていけ、とまで言われてしまった。

選んだのは長女だ。黒を基調に、見た目で選んでくれた。
ランニングシューズの NewBalance M680LK8、ウォーキングシューズの NewBalance UA900WB1だ。
HANZO-Uも捨てずに履いて帰った。

さて、flymanは総理大臣が誰になっても気にしない、というか、期待していないのだが、小泉進次郎議員だけは勘弁して欲しい。環境大臣当時に 国際会議で大恥をかき、今までこれといった実績も無い。年金給付を80歳からにする、と発言したり、ちょっと何言ってるかわかんない……
flymanとしては小泉氏以外なら誰でも良いと思うが、強いて言うなら高市さん、かな。トヨタは好きじゃ無いけど。


2024年9月14日(土曜日)

今時のクルマは――

カテゴリー: - flyman @ 02時42分57秒

flymanのクルマ、2004年式レガシィ・ツーリングワゴンGTにはフェンダーマーカーが付いている。しかし今時のクルマではフェンダーマーカーはディーラーオプションにも含まれていない。町中でもフェンダーマーカーの付いている車を見かけることも殆ど無い。
flymanは『なぜ?』と思っていたのだが、先日ディーラーで何台か新車の試乗をさせてもらって気付いた。今時のクルマにはセンサーやカメラが付いているので、マーカーは必要なさそうだ。あるいは、そもそもフェンダーが障害物に接近すると自動停止する。最近のクルマはフェンダー位置が運転席から確認しにくそうなものが多いが、ちゃんとカメラがカバーしてくれている訳だ。
ところで、今時のクルマは20年前のクルマとは全く違う乗り物の様だ。flymanのレガシィにはアイサイトはおろか、クルーズコントロールもナビも付いていない。今時のクルマはハンドル周りがスイッチだらけ。アクセルとブレーキを踏み間違える前に、ボタンを押し間違えそうだ。レオーネにmomoのハンドルをつけていた昔が懐かしい。まあ、ハンズフリーで車が走る時代だ。SFの世界が来てしまった。
とはいえ、flymanはまだ自動運転が信じ切れない。なにしろ『キープレフト』すら出来ない程度のレベルだ。もうちょっと、AI技術が取り込めれば良さそうではあるが……。
レガシィを手放すのが惜しく感じる今日この頃だが、涙をのんで買い換えだ。


2024年8月24日(土曜日)

レガシィ・ツーリングワゴン

カテゴリー: - flyman @ 08時42分46秒

愛車、BP5型GTだ。

EJ20型ボクサーエンジンは快調で、一度タイミングチェーンを交換したくらいで大きなトラブルも無く稼働している。まあ、あまり乗っていないのだが。
それでも20年もするとガタが来はじめる。ダッシュボードのひび割れ、シートの破れは、まあ、仕方が無い。ちょっとやっかいなことにホイールハブベアリングがへたってきた。走行に問題は(あまり)無いのだが、うるさい。
というわけで、ベアリングの打ち直しをするか、廃車にするかの二択となった。
今回修理をしたとしても、このまま今のレガシィにあと10年も乗り続けるのは難しそうだ。そうなるとどこかで買い換えとなる。flymanの寿命を考えると、あと10〜15年も乗れれば良いと思うが、それなら今、新車を買ってもその車に15年は乗れるだろう。
そういうわけで、車を買い換えることにした。

flymanの第一希望は日産 AURA e-Power NISMO 4WDだ。7月のモデルチェンジでNISMOに4WDバージョンが加わり、これがパワフルらしい。まあ、まだ試乗レポートも見ていないが。
そういうわけで、家族みんなで新型AURAの試乗に行った。
その結果、家族の評価は散々だった。他に試乗したのがインプレッサとレヴォーグだったのだが、特に後席の居住性の悪さとチャチさが大不評。NISMOバージョンは価格がインプレッサとほぼ同じ400万円だが、車格は一段落ちる。レヴォーグとの比較は、する意味も無い。
まあ、家族は今までレガシィ・ツーリングワゴンに乗っているので、さすがに3ナンバーとはいえAURAの狭さは耐えられなかった様だ。
そういうわけで、e-Powerらしいギミック満載のおもちゃチックなAURAを我が家にお迎えすることは無くなった。
ところで、なんでe-PowerをFFで作るのかなぁ。4WDがラインナップにあるなら、FRにすれば良いのに。それでいっそのこと『バイオレット』とか命名してスポーティさを売りにすればもっと若い人に売れると思うぞ。


2024年8月16日(金曜日)

インテルは逝ってる

カテゴリー: - flyman @ 08時45分56秒

ここ最近のインテルCPUにまつわる話題を知っているだろうか。
特に7月頃からは大きな話題になっている。
それは、CPUの不具合についてだ。
インテルの最新バージョンである第14世代と一つ前の第13世代CPU、特にデスクトップ用CPUの殆どにバグがあり、使用し続けると壊れてしまうというものだ。
バグがあるのはCPU自身を駆動させるためのプログラムであるマイクロコードらしい。このバグのせいで、CPUに想定以上の電圧が掛かり、EM(エレクトロマイグレーション)という症状を引き起こす。こうなるとCPU内部の回路が損傷を負い、復活はしない。
当初インテルはこの不具合を認めていなかったが、7月に一転して不具合を認め、マイクロコードのバグを修正するプログラムをマザーボードのBIOSという形で8月中に配布する、とした。

flymanのPCは、幸いなことにCPUには12700Kを使用している。第12世代のi7だ。
噂では、この第12世代まで使用していた電源管理ロジックがドイツで特許侵害で訴えられ、そのため第13世代以降の電源管理ロジックを変更したことでバグが発生したらしい。
第14世代CPUは第13世代CPUとほぼ同じ物の名前を付け替えた程度なので、この2世代は深刻な影響を受けている。
さて、8月に入り各マザーボードメーカーが順次修正版(0×129)のBIOSを公開し始めた。このBIOSを入れても壊れたCPUが直る訳では無く、これ以上壊れない様する、というものだ。だが、入れないよりは入れた方が良い。第13世代、第14世代のCPU、CPU名が13または14で始まる、例えば13600Kみたいな人は絶対に入れるべきだ。
で、flymanは今回の騒動には関係なかったのだが、全然BIOSアップデートをしていなかったので、これを機にアップデートを行ってみた。ちなみにマザーボードはASRock B660M Pro RSだ。オーバークロック用ですら無いのだが。
その結果……

Windowsの認証でエラーが出た。バードウェアが変更になった、というメッセージだ。
仕方が無いので再認証をしようとしたのだが、途中でエラーになり、認証が進まない。
インテルも糞だがマイクロソフトも糞だな。
ちょっと頭にきたので、ネットで数百円で買えるWindows11Proのライセンス(プロダクトキー)を買って、これで登録した。――なんなんだろうね、この廉価ライセンス――


2024年7月1日(月曜日)

キセログラフィカ

カテゴリー: - flyman @ 01時44分48秒

結構長いこと可愛がっていたチランジアのキセログラフィカに花芽が上がって来た。

チランジアの多くは花が咲くと子株を出して親株は枯れてしまう。
このキセログラフィカも余命一年か。
形の良い大株に育っていたので、残念だ。

さて、Alldocube iPlay60 mini proだが、数日使ってみて感じたことなどを書いてみよう。

まずflymanが良いと感じたこと。
★ SoCがHelio G99。これは廉価版タブレットとしては最高性能だ。
★ 画面が明るくきれい。輝度自動調整機能が追加された。
★ 前モデルよりバッテリー容量が増加(6050mAh)。
★ USB端子が上面にある。これは意見の分かれるところだろう。
★ 顔認証対応。DOOGEE T30 Ultraの顔認証よりも高性能っぽい。
★ 画面のダブルタップでのオンオフ。

逆に、欠点と感じたところ。
★ ストレージが128GBしかない。256GBモデルは無い。
★ 磁気コンパスが無い。
★ ホーム画面上のアイコンが(簡単には)消せない。
★ デスクトップスタイルを変更すると、以前の設定が初期化される(レイアウトが保存されない)。

今のところ、こんな感じか。前モデルからイヤホンジャックが省略されているが、flymanは不便さを感じない。多くの人がイヤホンやヘッドホンはBluetooth接続だろうから、問題は無いと思う。有線接続する人はUSB-Cとの変換アダプタを咬ませることになるが、そうなるとUSBの口が上面なのがネックかも。
無線イヤホンでの音声の遅延を嫌うゲーマーの人には不便かもしれない。


2024年6月29日(土曜日)

8インチタブレット

カテゴリー: - flyman @ 07時43分29秒

スマホをXiaomi 13T Proに変えてから、スマホで写真を撮る機会が増えたように思う。かつてのHUAWEI P20もカメラ性能に力が入ったスマホとして評判になったが、使ってみた感想は『スマホレベルだ』だった。カメラ(レンズ)の基本性能に難があり、それをソフトウェアで強引に補正しているように感じた。Arrows weもカメラ性能はオマケレベルだった。
それに比べて、Xiaomi 13T Proのカメラは格段にレベルアップしていた。これならコンデジは要らないかもしれない。

さて、flymanはブックリーダーとしてDOOGEE T30 Ultraという11インチタブレットを使用しているのだが、寝転がって持つには少し重い。支えていると指が痛くなる。こういう用途には8インチ程度のタブレットが良いのだが、lenovoの古いタブレットが壊れてしまい、新しいものを物色していた。
昨年から今年の前半にかけては、Alldocube iPlay 50 mini pro NFE、Headwolf FPad5という2機種が市場を席巻していたように思う。flymanもどちらを買おうか、迷った結果、どちらも買わずに来ていた。どちらも、性能的にあとちょっと、が足りなかった。
そして、いよいよAlldocubeより後継モデルが発売になった。iPlay 60 mini proだ。当初は楽天でしか買えなかったが、いよいよAmazonでの発売が開始されたので、速攻、注文した。

スペックの詳細はググってもらうとして、大まかなところは、SoCにHelio G99、メモリ8GB、ストレージ128GBといったところ。
前モデルからの変更点として、Android14ベースの独自OS、ステレオスピーカー、顔認証、ジャイロセンサー搭載などが強化点だ。一方、イヤホンジャックが無くなっている。
Youtubeでの新旧比較を見ると、画面の明るさが増しているようだ。光センサー搭載で、明るさの自動調整が出来るのも良い。

現在のAmazonでの価格はクーポン利用で\22,999だが、flyman購入時はAmazon初回売り出しセールで\19,999だった。価格(クーポン)は変動するので、うまいタイミングで買えればお得だ。
今後はストレージを強化したバージョンが出てくるかもしれないし、競合他社のニューモデルも気になるところではある。


2024年5月18日(土曜日)

日本語の乱れ……ダイソー、お前もか

カテゴリー: - flyman @ 04時13分26秒
Xiaomi 13T Pro。レンズは焦点距離=7.10mmの望遠、
雨。

ダイソーで買い物をして、はじめてpaypayで払おうとしたら、『バーコードをスキャンしてください』みたいな案内が流れた。
なんだよ、ダイソーのくせにQRコード決済かよ、どうやって金額確認するんだ? と戸惑いながらもレジ周りのQRコードを確認するも、どれを読ませるのか分からない。
すると、店員が寄ってきて、「バーコードをリーダーにかざしてください」と。
おいおい、案内の意味が真逆じゃ無いか。バイト店員に文句を言ってもしたがないが、それなら『バーコードをスキャンさせてください』だろ。
『バーコードをスキャンしてください』なら、スマホ側でバーコードをスキャンする、という意味になる。ちなみにQRコードは別名二次元バーコードなので、QRコードを読ませるという意味で齟齬は無い。しかもpaypayにはそういった決済方法があるのだから、ダイソーの案内は完全に間違ったミスリードだ。
本当に、最近の日本語の乱れは酷いと思う。

Xiaomi 14 Ultraの国内発売が発表された。しかし、Felica非対応とは。Suicaなどの交通系ICカードが取り込めないのではメインスマホとしては使えない人が多そうだ。
カメラとしては良さそうだが、カメラに特化するならMicroSDカードが使えないのもマイナス点だ。バッテリーの保ちも悪いらしい。
(なんちゃって)ライカカメラが20万円で手に入る、と考えればまあ納得できる価格だが、Felica非対応ではスマホとしては下位モデル並みなので、中途半端だよねぇ。


2024年5月6日(月曜日)

Xiaomi 13T Pro のカメラ

カテゴリー: - flyman @ 02時45分50秒

Xiaomi 13T Proのカメラは3眼構成だ。
広角は24mm相当のF1.9、1/1.28インチ5000万画素の撮像素子。
望遠は50mm相当のF1.9、1/2.88インチ5000万画素。
そして超広角は15mm相当のF2.2、1/3.06インチ1200万画素の素子を搭載している。
海外版はライカとの共同開発だが、国内版はライカのロゴが外されている。

超広角。
ISO 50、SS 1/1764秒。
空の青さが強調されている。ホテルの壁面も青みがかっている。
いかにもスマホ的な、彩度の高い画像に見える。
広角。
ISO 50、SS 1/2466秒。
悪くない、と思う。
望遠。
望遠と言っても35mm換算で50mmなので、標準レンズの画角だ。
ISO 50、SS 1/1278秒。
小さな撮像素子を高画素化する意味があるとは思えない。
広角レンズでズームした。
ISO 50、SS 1/2864秒。
焦点距離 75mm(35mm換算)。
デジタルズームなしの光学ズームだ。
う〜ん、予想に反して、望遠レンズ(50mm)の方が解像感が高い。
広角。
ISO 50、SS 1/164秒。
広角。
ISO 125、SS 1/100秒。
EV -0.6している。
けっこう暗いホテルのロビーだが、ノイズも無くきれいに撮れていると思う。

レンズ毎に異なった味付けがされている。ズームしたときに勝手に使用レンズが切り替わるのがイヤなので、『プロ』モードでレンズを選んで撮影した。
光学手ぶれ補正のある24mm広角レンズをメインに使うのが王道か。50mm望遠が思いの外使えそう。


2024年5月4日(土曜日)

スマホを換えた

カテゴリー: - flyman @ 11時23分06秒

flymanはソフトバンク版のarrows weを使っていた。ガラケーからスマホへの乗り換え時に選べる、格安、というか、オマケみたいなスマホだ。
arrows weもまあ、使えないことは無かったが、なぜかメールの着信音が鳴らなかったりアイコンに新規着信のマークが付かなかったり、写真の質も悪かったり、我慢を強いられるスマホだった。まさに自分の様な年寄り向けの格安スマホだ。
で、カミサンも同じ機種を使っていたのだが、先にカミサンが切れた。動画の写りが悪すぎて我慢がならなくなった様だ。
で、ソフトバンクのお店へ。
flymanはAmazonでSIMフリー版を買えばいいのでキャリアモデルに興味は無かったのだが、結局Xiaomi 13T Proを買ってしまった。

SoCは高速、RAM容量も十分。写真は、こだわるときにはデジカメを持ち出すので問題なし。
キャリアモデルはリージョン変更でのシャッターの無音化は出来ないが、別の方法がネット上に上がっていて無音化も小音化も可能だった。
Xiaomiのスマホは赤外線が発射できるので、テレビのリモコン代わりに使える。『Miリモート』ソフトの出来には一言いいたいが、あれば便利ではある。
キャリアモデルは保険の面では有利だと思う。少なくとも2年間はflymanのメインスマホになるだろう。

nothing phone 2aを買おうと思っていたのに、初志貫徹できなかった……


2024年4月20日(土曜日)

タブレット、その後

カテゴリー: - flyman @ 01時00分54秒

動かなくなったUAUU T60 Proだが、サポートに連絡したら『新品交換する』と連絡をもらった。最初に購入してからはすでに一年を経過、故障交換してもらった現行機も11ヶ月半ほど経過している。ありがたい対応だ。
が、ここから少しゴタゴタした。送られてきたのがP30だったのだ。先方の問題だと思うが、サポート窓口、ブツを発送する担当、営業担当などの連携がうまくないのだろう。
結局、T60 Proの在庫が無いということで、返金してもらうこととなった。現金では無く、アマゾンのギフトカードだが、二万円が送られてきた。
安物タブレットは壊れやすいが、少なくともUAUUはちゃんとサポートしてくれた。日本から撤退してしまわない限り、大丈夫だろう。

Canon EOS 60D + EF 24-70mmL IS USM。文句の無い写りだと思う。
そろそろシャクナゲも終わりだ。


2024年4月16日(火曜日)

シャクナゲ

カテゴリー: - flyman @ 09時37分07秒

今日も持って出たのはPENTAX Q-S1だ。レンズは色々。
行った先は七沢森林公園。そろそろシャクナゲが満開だと思う。

レンズは01 STANDARD PRIME。Qシリーズのレンズでは一番気に入っている。
白花もきれいだ。
レンズは06 TELEPHOTO ZOOM。案外、出番の少ないレンズかも。望遠が欲しければEOSを持って行くからね。
こちらは02 STANDARD ZOOMで撮ったもの。TELE PHOTOよりは出番が多い。
03 FISH EYE。トイレンズ扱いの魚眼だが、面白い。これも是非持っていたいレンズだ。
ピント合わせがマニュアルで難しい。
画像仕上げは『風景』だ。
スマートエフェクトで『極彩』を選んだ。画像仕上げは『ポップチューン』になる。
ちょっと飽和している。
七沢森林公園はハイキングにも好適だ。ただしヤマビルとダニには注意が必要だ。丹沢は野生動物が増えたせいで、不快な生物も増加している。
これもスマートエフェクト『極彩』。
これも『極彩』。なんかえげつない色だ。
『極彩』で撮ると、モミジの新芽も花のよう。

『風景』はカスタムイメージ。『極彩』はスマートエフェクト。他にデジタルフィルターなんてのもある。
全然使いこなせていない。


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