徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2021年9月9日(木曜日)

ベニヤウクレレを仕上げる

カテゴリー: - flyman @ 05時10分54秒

シールを貼り、買い置きで未使用のクリアーラッカー一本を吹く。
エンドピンジャックとアンダーサドルピックアップを装着。
Yibuyのギアペグを付ける。中国製、たぶん。
弦には、D’ADDARIOのブラックナイロン弦のコンサートサイズから、すでにソプラノ一本分を使用した残りを張った。長さはちょっどいいくらい。

肝心の音は、不満の無いレベルだ。コアやマホガニーほど堅くは無く、メープルや朴ほど柔らかくも無い、ちょうどいい感じかも。板厚2.3mmだが、音量は十分だろう。
合板の材種は、シナかな〜と思っているが、ラワンかも。flymanに見分けは付かない。密度は十分にありそうだ。

ピックアップの音は――まだ試していない。接続ケーブルがどっかいっちゃって、アンプに接続できないからだ。

合板は安価で、板厚調整の必要が無い(できない)ので、製造工程を簡略化できる。が、作り終わって感じたのは、これなら単板で作った方が満足度は高いかな、ということ。
合板ウクレレはこれで終わり、かな。


2021年9月6日(月曜日)

塗装

カテゴリー: - flyman @ 13時15分35秒

ベニヤウクレレの進捗。
湿度が75%前後の日が続いたが、少し下がってようやく60%台前半くらいになったので、雨が降る前に塗装を開始した。

今回使った、木部用プライマー。
二度吹いてから軽く#600でサンディングする。
Tokyu Handsで買ったシールで飾り付け。残念ながらハワイっぽいシールは無かった。――ハワイ雑貨の店にはシールはあったものの、サイズが大きすぎた。

この後、アクリル系クリアーラッカーを吹いて塗装は終わりにする予定。結局、彩色はしなかった。


2021年9月1日(水曜日)

天気が悪い日は塗装に向かない

カテゴリー: - flyman @ 06時43分44秒
いつもは先に塗装、後でブリッジ接着だけど。
このブリッジ形状では塗装前にマスキングするのが困難なのでこの順番にした。
マスキングはしたものの、まだ塗装には手を付けていない。
いつもはサンディングシーラーを塗り、その後クリアーラッカーとしている。今回は――

ホームセンターにスプレー式のシーラーを買いに行ったが、無かった。で、スプレー式の木部用プライマーを買ってしまった。――ほとんど同じか。
買い置きの砥の粉も、ハケ塗り用シーラーもどっか行っちゃって見当たらないし、プライマーとクリアーラッカーで仕上げちゃおうかな……


2021年8月30日(月曜日)

もう、ネック付けちゃうか

カテゴリー: - flyman @ 10時19分25秒
パーツはだいたい揃った。
ナットやサドルは後でもいいだろう。
ボディとネックを接合する。
う〜ん、ベニヤだと思うとイマイチ精緻さに欠けてしまう。ま、いっか。

塗装をどうするか、考え中。単板じゃないので、木目を生かして、的な仕上がりにする必要は無い。とはいえ、派手な塗装はいかにも安物感が出てしまいそう。

先日、平塚ららぽーとの島村楽器のウクレレコーナーで店員さんとおしゃべりしたんだが、数年前からフリクションペグは見かけなくなったとか。安いウクレレもすべてギアペグ仕様だ。一見フリクション的なストレートペグもギア内蔵だそうだ。手持ちパーツにまだフリクションペグが残っていると思うけど、どうしようかな。
この業界にも時代とともに移り変わりはあるんだね。そういえば何年か前に「ピッチ笛下さい」って言ったら、取り寄せになります、って言われたな。もう電子チューナーが当たり前なんだね。


2021年8月29日(日曜日)

ベニヤのウクレレ

カテゴリー: - flyman @ 05時36分05秒
予定通り(?)作り置きのヘッド・ネックを削った。ベルトサンダーで大まかに削り出し、後は手でサンドペーパー#120とか#320とか。
このブリッジはどうなんだろう。
朴材で作っているのだが、柔らかい。

安いルータービットを買った。あんまり堅い木は削りたくない。また折れるといやだから。
ウクレレにnaiaと名付けたが、naiaはハワイ語でイルカのこと。そう名付けてラベルを貼ってしまったので、ブリッジの形はこれしか無かった。アンダーサドルのピックアップを入れる都合上、サドル用の溝が広くなってしまった。


2020年3月7日(土曜日)

naia

カテゴリー: - flyman @ 07時21分33秒
ボディを閉める準備が出来た。
作り置きのネックと指板。使えそうかな?

一応、桧材でブレーシングを作った。
板厚があるので補強という意味ではブレーシングは不要かも知れない。
『naia』と名前を付けてみた。

ヘッドとネックはアガチス、指板はたぶんチークだろう。flymanがウクレレを作り始めた頃のモノだと思う。スケールは340mm、使えそうならこれを付けようか。


2020年3月4日(水曜日)

トップを貼る

カテゴリー: - flyman @ 11時32分39秒

ライニングにはボディ材と同じ合板を貼っている。
上ブロック部にはネック接合用にφ6mm、下ブロックにはピックアップ用にφ12mmの穴を空けてある。
先にトップを接着。ボディ側板に歪みがあるような場合は、トップやバックを貼るときに型枠で強制的に補正する事がある。そんな時は平面のトップ側を先に貼る方がやりやすいのだ。今回は特に補正はしていないので、バックから貼っても大差ない。


2020年3月2日(月曜日)

ベンディングに難あり、合板

カテゴリー: - flyman @ 06時10分06秒

上下のブロックには朴材を使っている。
サイドにはちょっとしわが寄ってしまい、美しくない。2.3mm厚の合板なので、仕方がないかも。


2020年2月29日(土曜日)

工作用の合板でウクレレって、どうよ?

カテゴリー: - flyman @ 12時32分03秒

以前はベニヤ板(プライウッド)というと薄いものでも3.0mm位しか見かけなかったのだが、最近は2.3mm厚のベニヤを見かけるようになった。
2.3mmなら、行けるんじゃない?

2.3mm x 300mm x 600mm。2.3mm厚なら、厚さ調整なしでもウクレレになるよね?
ということでソプラノサイズで木取り。
切ってみた。
単板ならトップとバックの木目を気にするところだが、合板なので、適当に。
サイドは一時間ほど水に浸けてベンディング。
まあまあ曲がってくれる。が、すぐに戻ろうとする。型で押さえて一晩放置。

今日はここまで。
合板の材質は不明だが、たぶん表面はシナだろう。
合板の心材にはあまり期待できないので(材質も密度も)、音にも期待はしていない。楽器用に作られた合板じゃ無いからね。

あ〜、またハワイ行きたい……


2020年2月15日(土曜日)

一応、完成

カテゴリー: - flyman @ 22時49分30秒
張ったのはクリア弦だが、実はLow-G仕様になっている。
1〜3弦はナイロン、4弦はフロロカーボン。
思いの外1弦のテンションが高い。ロングネックとSAVAREZの弦は合わないのかも知れない。
今回も悲しいお話がいっぱいの制作だった。ロゼッタが全周なのもその影響。

まだちょっと弦高が高いかも知れない。
そのうち製作記を書くと思う。


2020年1月31日(金曜日)

ウクレレ、制作中

カテゴリー: - flyman @ 03時46分32秒

永らくウクレレを作っていないが、製作を完全にやめてしまった訳ではない。
これはたぶん、2013年頃から作り始めたモノだと思う。
ようやく塗装までこぎ着けた。

クリアのスプレー塗料一缶を使い切ってこの状態。もう一缶吹くか、これで終わりにするか。
――このままポリッシュして完了にしようかな。


2013年9月21日(土曜日)

秋になれば、ウクレレでしょう

カテゴリー: - flyman @ 20時52分22秒

涼しくなってきたので、久しぶりに板を削った。
プリマヴェーラとコア。2mm程度までベルトサンダーで削るが、なかなか均等には削れない。
ここから先はサンドペーパーでの作業だ。


2013年6月28日(金曜日)

ウクレレ、で?きたっ

カテゴリー: - flyman @ 22時49分58秒
結局、完成させてしまった。
右は前回作ったコンサートサイズの一本。
Ko’olauのLow-G弦を張った。
実はLow-Gを張るつもりはなかったのだが……
この滲んだ文字が見えなかったのだ。1弦から張っていって、4弦を出して初めてLog-Gだと知った。
まあ、Low-Gもいいかな?、と思っていたので、これはこれで良いだろう。

塗装の柔らかさは如何ともしがたい感じだ。時間をおけば硬化するだろうか。それまで他の物質に接触しないように保管しておくのが難しい。
柔らかい塗装は、ゴムやビニールだけでなく、堅い金属や柔らかい布地との接触でさえ変質してしまう(経験済み)。

ところで、ここ数日、このページへのアクセス数が増えている。何かの検索語に引っかかったのかな?それでも3.11以前に比べれば半分程度のアクセス数ではあるが。


2013年6月26日(水曜日)

プリマヴェーラのソプラノ

カテゴリー: - flyman @ 21時41分57秒
あとはペグを付けるだけの状態になった。
塗装が柔らかそうだ。

使い残しの塗料で塗ったのだが、良くなかった。とはいえ、どの塗料が良いのか、イマイチ判らない。今回は2種類使っているので、さらに判らない。最悪なのはゴムに弱い塗料だ。ゴムやビニールに接触しているだけで塗面が変質してしまうのだ。

今回のウクレレ、ペグの取り付けは週末頃か。時間をおけば少しは塗装も硬化してくれるだろう。

弦はローGもいいかなと考えているのだが、さてどうしようかな。


2013年6月16日(日曜日)

はやくウクレレ塗っちゃいたいけど

カテゴリー: - flyman @ 20時34分21秒

今日も雨、湿度が高いのでウクレレの塗装はお預けだ。


2013年6月9日(日曜日)

形になってきた

カテゴリー: - flyman @ 20時57分56秒
“三点セット"が揃った
合体

2013年6月8日(土曜日)

指板

カテゴリー: - flyman @ 22時01分17秒
指板はパオロッサだ。選択理由は、『そこにパオロッサがあったから』。厚さ約3mmに調整済みの板があったので、それを使った。

ネックも、ペグ用の穴あけを残してほぼ完成している。
今回使用するギアペグの穴が9mm径なのだが、ドリルの歯があったかどうか。


2013年5月28日(火曜日)

ネック作りは嫌いだ

カテゴリー: - flyman @ 20時56分15秒

ノコギリでごりごりやるのは疲れるから嫌いだ。

ネックの原型が出来てきた。
材はメープルだ。

ヘッドの形は、今度こそギアペグ仕様にする予定。


2013年5月25日(土曜日)

失敗とリカバリーを繰り返しつつ。

カテゴリー: - flyman @ 22時19分52秒
サイドが15センチほども裂けてしまったので、補強用にリブを貼った。
プレーシングはY字型。根拠はない。

サイドのリブはコア、プレーシングはチーク材を使っている。ブリッジ裏の板もコアだ。
ライニングは表裏ともカーフドライニングにした。

相変わらず失敗が続いている。サイドとトップの貼り合わせが綺麗に行かず、見栄えを良くするべくトップ側にはバインディングを巻いた。
そのバインディングの接着にアロンアルファを使ったら、接着時間が短すぎてまたまた失敗した。

ネックはまだ無い。


2013年5月19日(日曜日)

こんな調子で完成するのか、次のウクレレ

カテゴリー: - flyman @ 22時04分59秒
コガモ。帰らないのだろうか。――まあ、帰りたくない日もあるよね。
失敗続きのウクレレ製作、サイドのテールピース側の合わせ目に隙間が!

どうするか悩んだ末、やり直すことに決定。
テール側をしばらく水に浸けて接着を剥がす……努力をしたものの、ま?ったく剥がれず。
砥の粉で埋めるのも格好悪いし。

結局、結合部を楔形に切り、ハワイアンコアで埋めた。

トップにも切り込みを入れてコアをインレイすると格好良いかも。まあ、やらないけど。

それにしても失敗ばかり。


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