徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2012年2月25日(土曜日)

黒粕?

カテゴリー: - flyman @ 22時09分15秒

昨日、新しいスクランブル解除アイテムはコピーフリーじゃないか、と書いたが、これは間違い。コピーワンスやダビング10は生きているようだ。
ちなみに、海外で制作されているので、日本の法律では取り締まれない。これを個人輸入して使うのも、違法にはならないだろう。ただし、転売すると不正競争防止法に違反することになるだろう。


2012年2月24日(金曜日)

コピープロテクト

カテゴリー: - flyman @ 23時22分24秒

先日、DVDレコーダーの内蔵HDDに録画した地デジの番組を DVDに焼いて友達に渡したいと、カミサンに頼まれた。
さて今時の地デジの番組はその殆どに『ダビング10』なるコピープロテクトが掛かっている。
ダビング10であれコピーワンスであれ、コピープロテクトが掛かった番組を他人に配るのは厄介だ。こういった行為が違法(私的複製の範囲を逸脱している)かどうかは置くとして、確実に再生できる形で渡すのにはどうすれば良いのか。flymanはこの辺りの知識はあまり持ち合わせていないのだ。

で、今回手探りで行った手順は次の通り。
(1) あらかじめ、レコーダーの機能でCMをカットしておく(娘が実施した)
(2) DVD-RWにコピー
ここから先はPCで処理を行った
(3) 『CPRMDecrypter』(フリーソフト)でCPRM(コピープロテクト情報)を除去したデータをPCのHDDに保存
  指定したディレクトリに拡張子が[.VRO]というファイルが出来る。これがCPRM無しの動画ファイルだ。
(4) 『Nero』(市販ソフト)でVROファイルをDVD-Video形式で書き込み
以上である。
当初、(4)の代わりに、CPRMを抜いたVROを フリーソフトを使ってDVD-VR形式で書き戻したのだが、うまく再生できなかったので(4)の方式に変えた。
これでカミサンのお友達の環境でうまく再生出来たのかは、まだ未確認だ。

flymanは、地デジにまでコピープロテクトを掛けるという、世界でも日本でしか行われていないジャラパゴスな方式には反対だし、腹が立っている。
で、プロテクトを無視するチューナーの現状をネットで調べてみた。
FriioやPT1/PT2といった機器は有名だが、それ以外にもPC用チューナーの幾つか(対応したBonDriverが存在するもの)はコピープロテクトを解除して録画出来るようだ。まあ、この辺りは以前に調べた頃と状況はそう変わっていない。

だが、別の驚きがあった。それはCS放送の無料視聴機器の台頭だ。メジャーなところでは、Satella1、SkyHDなどだ。SkyHDはCSだけでなくBSのチューナーも搭載している。両機とも、USB接続された外付けHDDにDRM(デジタル著作権管理)信号無しで番組の録画が出来る様なので、そのHDD(Satella1はext2だけど)をPCにつなぎ替えて読めばコピーも出来そうだ。とはいえ、両機とも有料放送のスクランブル解除にはインターネット越しに解除用サーバーへのアクセスが必要で、画像の瞬停が発生することもあるらしい(SkyHDでは顕著?)。

有料番組の無料視聴は、アナログ時代のケーブルテレビで横行していた。ケーブルテレビ対応のマンションでは、契約をしなくてもケーブルテレビの信号自体は部屋まで来ているので、対応機器を買えばケーブルテレビの契約をしなくても有料放送を含めすべての番組が視聴できていた。
ケーブルテレビがデジタル化されてこの方式はほぼ淘汰されたが、代わりに台頭してきたのがCSのタダ見といったところだろう。元は、世界中のCS放送が見られるというFTAチューナーだが、簡単な改造(?)でタダ見チューナーに変身する。海外にはスクランブル外しを生業としている会社もあるようだ。

さらに、今年に入って驚くべき方法でスクランブル解除するアイテムが発売になっている。『詐欺じゃないの?』という疑問もあるようだが、実際にうたい文句通りに動作する(コピープロテクトについては、未確認。たぶん、コピーフリーだろう)。B?CASによるスクランブル方式が根底から覆されてしまうような代物だ。
まあ、無料視聴機器が出現した時点でB?CASはかなり無力化されてはいるのだが。

有料放送の無料視聴は、違法かどうかは別として、大規模に行われれば放送事業者にとって死活問題だ。とはいえ、現状ではFTAチューナーを使った視聴は一部マニアの道楽レベルで、一般の、機器やPCに詳しくない人は手を出さない方が良さそうだ。新方式については――今のところ販売数が少ないようだが、大規模に販売されれば、社会問題になりかねない。
今後、コピープロテクトはどうなっていくのか、どうもならないのか。そして、有料番組の事業者はタダ見にどう対処していくのか、あるいは放置か。色々と興味は尽きない。

話をコピープロテクトに戻そう。

現状では、CPRM信号込みのDVD-VRから、フリーソフトでCPRMを抜いたVROファイルを生成するのが一番簡単そうだ。
今回はそれをDVD-VRに焼き戻したところで躓いたので、この辺りは再度研究の余地あり、だ。
これがうまく行けば、録画機器を問わずにプロテクトを外せるようになる。


2012年2月22日(水曜日)

高すぎる! F35

カテゴリー: - flyman @ 21時43分32秒


自衛隊のF?X(次期主力戦闘機)に決定しているF35ステルス戦闘機の当初の価格は一機あたり6,500万ドル(約51億円)と見込まれていた。それが今は15,300万ドル(約121億円)になった。今後さらに価格上昇が懸念されている。また納期も遅れそうな様子だ。
そんな中、日本は、これ以上の価格上昇があれば導入計画を中止する可能性を米国に伝えていたらしい。

いくら高性能でも、現状は絵に描いた餅だ。日本政府はさっさとF35導入計画を白紙に戻し、ライセンス生産が認められていたユーロファイター(6,300万ユーロ=約67億円)あたりに鞍替えすべきだろう。
F35については、実機が完成し米軍での運用が始まってから再度検討し、必要なら最小編成分を導入する程度で良いのではないか。
このままでは、F35を導入予定の他の同盟国も次々に導入をキャンセルするかも知れないし、米国自身も導入計画を縮小するかも知れない。そうなればさらなる価格高騰は避けられないだろう。

日本は借金大国であることを忘れてはならない。ロシアや中国との力関係は大切だが、本当にF35でなければいけないのか、もう一度見直すべきだろう。


2012年2月20日(月曜日)

PENTAX Qを飾る

カテゴリー: - flyman @ 21時30分05秒
Aki-Asahi.comの貼り革、レッド・リザード。
小さな革だが、送料込み1,500円也。
オリジナルの貼り革(ゴム?)を剥がす。両面テープで留まっている。
こんな感じ。色はディープ・ピンク・リザードと迷ったのだが、気に入らなければ買い直すつもりで、今回は赤にしてみた。良いんじゃないですか。
ホルスベンヌ ホットシューカバー、3色セットで、送料別780円也。
欲しいのは赤だけだったりして。殆どの人は黒を使うんだろうな。
オリジナルの黒カバーの代わりに赤カバーを装着したところ。
プラスチッキーでチープな赤だ。貼り革の色と合わないかな。

オヤジカメラが、女子カメラっぽくなった?


2012年2月19日(日曜日)

寒いっす

カテゴリー: - flyman @ 18時00分20秒

弱い北風で、南向きに歩くときはまるで無風のように感じる。が、北向きに歩くと、向かい風に耳が痛くなる。

「ん?、寒いから逃げないよっ」
EOS 60D。トリミング
「撮っとっと?」
EOS 60D。トリミング

2012年2月18日(土曜日)

北風だと、海は穏やか

カテゴリー: - flyman @ 22時31分07秒

平塚市は湘南である。海である。
朝の虹ヶ浜。

EOS 60D
EOS 60D
花水川の河口あたり。
EOS 60D
……ズボン。なぜ? 脱いで、どこへ行った?
PENTAX Q
波浪観測塔の近くに釣魚船が出ていた。
PENTAX Q
PENTAX Q

2012年2月14日(火曜日)

何でも手に入ると思ったら、大間違い

カテゴリー: - flyman @ 23時26分12秒

一日、雨模様である。そういう訳でもないのだが、傘を買いに行った。flymanが今持っているのは、長年愛用している手開きの細巻き傘である。カバーが付いていた傘なのだが、先日の大風の日に、そのカバーを紛失した。どこかに飛ばされたのだろう。で、これを機に、細巻き傘をもう一本買っておこうと思ったのだ。
ところが、今や傘屋に手開きの傘は一本もないそうな。flymanの持っている傘のメーカーはすでに無く、店にあった唯一の細巻き傘は12,000円以上もする高級品だった。それもジャンプ傘のせいか、今使っているものよりも若干太い印象だ。
で、結局軽めのジャンプ傘、3,990円なりを買って帰ったのだが、しゃれた手開きの細巻き傘が世の中に無くなっているのを知って、ショックな日だった。

PENTAX Q + 02レンズ


2012年2月13日(月曜日)

NIKON D800

カテゴリー: - flyman @ 21時11分00秒

ニコンの D800とD800E、フルサイズ撮像素子のプロ向け一眼レフだ。D800Eの方は、D800のローパスフィルターの効きを弱くして解像感を増したモデルだが、『撮影する被写体や条件によっては、「D800」より偽色やモアレが目立つ場合があります』だそうだ。
予定生産台数が、
D800 当初月産 約24,000台
D800E 当初月産 1,000台
って、本当だろうか。
カカク・コムの最安値が、D800=約¥268,000、D800E=約¥313,000と、D800Eの方が高いが、これはD800Eがローパスレスではなく、効きを弱くするために追加の光学システムを入れているからか。なんとも無駄な話だが、別立てにするよりは安くなっているのだろうか。
いずれにしろニコンはD800をメインに考えているようで、D800Eの性能がイマイチなんだろう。五万円も高くするなら、ローパスフィルターのON/OFF機能を期待したいところ。まあ、flymanは買いませんが。
動画撮影機能もそうだったが、最近のニコンは結構未消化な技術を製品に乗せちゃうよね。


2012年2月12日(日曜日)

昼間は初夏のような暑さだった

カテゴリー: - flyman @ 22時29分28秒
昨日のカワセミ。
トリミング
昨日のカワセミ。上とは別の個体。
トリミング
今朝のタゲリ。最近はあまり見かけない。ここでも一羽だけだった。
トリミング
今朝のケリ。
トリミング
モズ。よく見かける。
トリミング

今朝はツグミをたくさん見かけた。今になってシベリアから飛来してきたのだろうか。
ジョウビタキもよく見かけるが、なぜかメスが多い。

昨日は遠くにノスリを見かけたが、ここしばらくオオタカは見ていない。


2012年2月8日(水曜日)

デジカメの高画素化

カテゴリー: - flyman @ 20時47分30秒

ソニーNEX-7、有効2,430万画素。
ニコンD800、D800E、有効3,630万画素。
性格はまったく異なるが、要は高画素化の流れが再び動き出したと言うこと。
トリミング前提の鳥撮りに高画素化は歓迎だが、それなりの解像感を得るためにはレンズ性能が重要になってくるだろう。
NEX-7の撮像素子はAPS-C(23.5×15.6mm)で、最大画像は6,000×4,000ピクセルだ。画素ピッチは、3.9μmとなる。
D800の撮像素子はFX(35.9×24mm)で、最大画像は7,360×4,912ピクセル。画素ピッチはおよそ4.88μmだ。
ちなみにPENTAX Qの撮像素子は1/2.3型(6.2×4.6mm)で、最大画像は4,000×3,000ピクセル、画素ピッチはおよそ1.5μmである。
PENTAX Qを見ると、画素ピッチ1.5μmという極小セルでもかなりの高画質が得られることが判る。であるならば、APS-Cや35mmフルサイズの撮像素子には、まだまだ画素ピッチに余裕がありそうだ。コンデジ並みの画素ピッチなら、APS-Cで16,000万画素、フルサイズで38,000万画素あたりまで行ける計算だ。
とはいえ、今のPC環境、記憶媒体で一億画素超えの画像を扱うのは厳しそうだ。カメラ内での処理時間も掛かる。すぐにではないにしろ、恐らく各メーカーとも、状況を見ながらこれからも高画素化を推し進めていくのではないだろうか。
EOS 5D mkIII、EOS 70Dあたりはどうなるんだろうか。高画素でローパスフィルターレスになっていそうな気がする。


2012年2月3日(金曜日)

ミラーレンズ

カテゴリー: - flyman @ 21時12分03秒

CP+2012が近付いてきたけれど、ミラーレンズの新製品が発表された。
ひとつは、Kenko ミラーレンズ 400mm F8だ。これは本日発売。
もう一つは参考出品の、マイクロフォーサーズ用Tokina 300mm F6.3だ。

さて、flymanの持っている、800mmF8 DXは、韓国SamyangのOEMだ。

ゴムのグリップを外すと、ボディが透明なテープで留められている。
対物鏡の後ろを外すとこんな感じ。なんか接着剤が見えてるぞ。

作りはチャチである。
さて新製品はどこ製だろうか。Kenko 400mmの写りが良ければ、一つ買ってみても良いかも知れない。


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