徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2008年5月25日(日曜日)

雨の週末

カテゴリー: - flyman @ 22時32分17秒

やはり地球温暖化の影響か、結構な雨が降った。まあ先日の大雨の朝は、水没した道路を背広に革靴で膝下くらいまで水につかって歩いたから、今週末の雨はそれ程では無かったが。

雨水の溜まった農地のムクドリ。まだ水田に水を引いてはいない。
カワラヒワ。クチバシが泥だらけだ。
トリミング
先日オスを見かけた近くで、今日はメスのイソヒヨドリに出会った。
海からも川からも離れた場所だが、居着いているのだろうか。それにしても、イソヒヨドリは人工物が好きなようだ。
トリミング
羽繕いに余念がないゴイサギ。コサギと一緒にいた。
トリミング

写真は全て EOS Kiss DN + EF-S 55-250mm IS だ。

女子バレー、昨日ドミニカには五輪出場権がない、と書いてしまったが、実は日本が大会を一位通過しない場合は日本がアジア枠を使ってしまうのでドミニカに出場権が回る(昨日の時点では)。
五輪出場権は、

参加8チームによる1回戦総当りのリーグ戦を行い、以下条件にあてはまる合計4チームが出場権を獲得する。
1) 全体の最上位チーム
2) 1)を除いたアジア圏(※)での1位チーム
3) それら2チームを除いた上位2チーム
順位は、勝ち点(勝利2、負け1、棄権0)、得点率、セット率の高い順で決定する。
※アジア圏チームは、日本、韓国、タイ、カザフスタン。

従って、日本が例えば2位になった場合、1位チーム、アジア圏のトップ=日本、残りの上位2チーム、となる。

で、日本は案の定負けてしまった。これで日本の1位通過が無くなり、五輪出場のアジア枠を日本が食いつぶすことになった――かと思いきや、突然のルール変更でやっぱり日本を除くアジアの1チームが出場権を獲得することになった。
新たなルールは、

大会の上位3チームと、それ以外のアジア圏での1位チーム

らしい。上位3チームは、ポーランド、セルビア、日本だ。
で、今日韓国が負けたため、タイを破ったカザフスタンが最後の1枠を獲得した。割を食ったのはドミニカだが、いったいウラで何が動いたんだろう?
そもそも、何でこの大会は日本で開催されたの? ……まぁ、いいか。


2008年5月24日(土曜日)

なんとか勝った

カテゴリー: - flyman @ 23時58分13秒

サッカー日本代表、キリンカップのコートジボワール戦は1:0でなんとか勝利をおさめた。特に後半はヒヤリとするシーンもあったが、まあおおむね良かったんじゃないだろうか。やっぱりル・マンの松井はいいね。しかし苦手の南米チーム、パラグアイとの試合はどうかな。俊輔にちょっと期待。

で、女子バレーだ。北京五輪世界最終予選に無傷の5連勝でオリンピックの出場権をすでに手中に収めた日本代表、今夜はアジアの格下チーム、タイ戦だった。タイは日本に勝てばオリンピック出場が現実味を帯びてくるだけに死にものぐるいだったと思う。それにしても、だ。ここは圧勝して『まだ日本にはかなわない』と思わせる位で行って欲しかった。
結果はフルセットの辛勝だった。日本チームからは昨日までのような緊迫感は感じられず、ちょっと空回りしているみたいに見えた。
日本の最終戦の相手セルビアは、次の日本戦に向けて今日は主力を休ませ二軍でポーランドと戦った。それだけ打倒日本に燃えているのだろう。明日の試合は厳しそうだ。
これで日本、セルビア、ポーランドの五輪出場が決まった。残る1枠は、日本を除くアジアトップだ。今日、なんと韓国がカザフスタンにストレート負けを喫して、
ここまで、

韓国 2勝4敗
タイ 1勝5敗
カザフスタン 1勝5敗

と、最終戦までもつれる展開になっている。
明日は

ドミニカ vs 韓国
カザフスタン vs タイ

だがドミニカはここまで、五輪出場を決めた3カ国には負けているが、それ以外には勝利している(ここまで3勝3敗)強豪だ。出場権確保が無くなって気落ちしているかも知れないが、韓国にとって決して楽な相手ではない。
もし明日韓国が負けると、カザフスタンvsタイの勝者が得点率で上回って逆転出場となるはずだ。
個人的には、バレーでは特に日本と関係の深いタイに勝たせてやりたいなぁ。

上の写真は麦畑。左は、何の花だろう?


2008年5月23日(金曜日)

古いP/Cをサーバーにしてみる(3)

カテゴリー: - flyman @ 22時48分52秒

国道1号線を東京方面から箱根の方へ進み、横浜駅を過ぎると直ぐに橋を渡る。下を流れているのは帷子川、あのタマちゃんで一躍有名になった川だ。
その国道1号線の橋の脇に、イソヒヨドリがいた。群青のスーツにオレンジのシャツ姿がなかなか美しい鳥だ。

さて、ファイルサーバーと云えば Samba だ。我が家のクライアントP/CはすべてWindowsXPなので、これで決まり。
Samba の設定には Swat を使った。インストールして、/etc/xinet.d/swat を編集して service xinetd restart とかすると、ブラウザで設定ができて楽ちんだ。
が、しかし。共用フォルダの設定が上手くできなかった。で、結局 /etc/samba/smb.conf を直接編集して、

[public]
   comment = Public Folder
   path = /home/public
   read only = No

みたいな感じでうまくいった。
なお、設定の詳細はここには書きませんので、必要なら各自でググッて下さい。

続いてDBのセットアップもしたのだが、MySQLもPostgreSQLも、今のところ必要ないので止めてしまった。

あ、そうそう。このサーバーと普段使っているP/CとをCPU切替器(KVMスイッチ)で使い分けようと思ったのだが――
Satellite1860のキーボードとマウスの外部端子は共用型(PS/2)なのだ。そのままでは接続できない。
が、しかし。なんと手持ちのThinkPad用分岐ケーブルがそのまま使えたりしてちょっとハッピー……
と、思ったら、またまた落とし穴があった。X-Windowでマウスが違うと怒られてしまった。内蔵のタッチパッドと、変則的な外付けマウスが違うものと認識されているのだろう。それさえクリアできればキー入力や表示に問題はなさそうだった。
まあ、私は面倒なのでKVMスイッチを外してしまったのだが。
だって、ASTEC-Xでリモートアクセスできてるし。

最初は pop3 がどこにあるのか判らずに迷ったが、Dovecot を動かすことで、無事にメールサーバーとしても稼働している。

今後のこのサーバーの展開はまだ未定だが、VPNでも載せてみようか。あるいはHTTPサーバーを動かすか。
取り敢えず本日はこれで終わりだ。


2008年5月21日(水曜日)

古いP/Cをサーバーにしてみる(2)

カテゴリー: - flyman @ 22時00分31秒

Toshiba DynaBook Satellite 1860、型番は SA150C/4 というものだ。主なスペックは次の通り。

CPU モバイルCeleron 1.5GHz
チップセット Intel 845MP
メモリ 128MB
ディスプレイ 14.1型TFTカラー液晶 1024 x 768
グラフィックアクセラレータ Trident CyberBLADE XP2
ハードディスク 30GB(Ultra ATA100対応)

これを
メモリ 512MB
ハードディスク 160GB
に増設した。

Satellite 1860にはDVDドライブが無く、何枚もCDを焼くのももったいないので起動用CDだけ焼いて、後はネットワークからインストールすることとした。
起動用CDのイメージは、http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.1/os/i386/images/ のboot.iso を落としてきた。理研さんには毎度お世話になっている。
ちなみに、ネットワークインストール時のサイトは ftp.riken.jp、パスは /Linux/centos/5.1/os/i386 とした。

しかし、実はこのP/C、簡単にはインストールできないのだ。
問題なのはグラフィックアクセラレータ CyberBLADE XP2 だ。X-windowの起動時に、コイツがLinux2.6系のTridentドライバでは動作してくれない。にもかかわらず、デフォルトでTridentのチップだと認識されてしまうためvesaドライバが使われることもない。
それでも通常通りにグラフィカルインストールは出来る。ただ、再起動したところで画面がグシャグシャになってしまう。これでは初回起動時のセットアップも出来ない。

要はX-windowでvesaドライバを使うように設定変更できれば良いのだが、画面が化けてしまうとそれが難しい。

考えられる対応策としては、
(1) Linux 2.4系を使う
(2) テキストインストールして、X-windowの設定は後でする
(3) 取りあえずインストールして、後は何とかする

(1)は、寂しい。(2)は、無難な方法か。(3)は、以前に一度やってみた。まあ今回もこの方法で行ってみよう。

インストールは通常通りグラフィカルでやってしまう。
インストール完了後の初回起動時に、grubのパラメータをゴニョゴニョするとvesaドライバで起動できるので、初期設定を終わらせる。
しかしその後の起動もうまく行かず、再度grubのパラメータをゴニョゴニョして今度はテキストモードで立ち上げ、xorg.confを以下のように直接編集した。

Section “Device”
  Identifier "Videocard0″
  Driver   "vesa”
EndSection

Section “Screen”
  Identifier “Screen0″
  Device   “Videocard0″
  DefaultDepth 24
  SubSection “Display”
  Viewport  0 0
  Depth   24
  Modes “1024×768″ “800×600″ “640×480″
  EndSubSection
EndSection

初回起動時のゴニョゴニョで、grubを編集してvesaパラメータを付けると、xorg.confの"Device"セクションの"Driver"はすでに"vesa"になっている。
ここで付け加えるのは、
Modes “1024×768″ “800×600″ “640×480″
だ。これで無事にX-windowが起動した。

ちなみに二度目のgrubゴニョゴニョでは、起動パラメータに"3″を付けると良い。これでテキストモードで起動できる。後は、/etc/X11/xorg.confをviか何かで編集するのだ。

ディスクもちゃんと認識されているし、いよいよファイルサーバーに仕立てていこう。
と、今夜はここまでだ。


2008年5月19日(月曜日)

古いP/Cをサーバーにしてみる

カテゴリー: - flyman @ 23時07分39秒

毎度のことだが、今回は東芝DynaBook Satellite 1860 というP/CにLinuxを入れることにした。
目標は、Windows(Samba)サーバー、DBサーバーといったところだ。サーバーと云うことで、入れるディストリビューションは毎度お馴染みのCentOSだ。

と、いうことで、本日は換装用ディスク、HITACHI HTS541616J9AT00 なる Ultra ATA 160GB のものを買ってきた。ドスパラで¥7,350、まあ、リーズナブルかな。オリジナルが30GBだったから、五倍以上の容量と云うことになる。流体軸受けらしいし、サーバーにはもってこいだろう。
ちなみにメモリーは、そこら辺にあったものをかき集めて512MBにしてある。オリジナルは128MBだった。
ハードウェアの準備は整った。では、早速インストール、と行きたいところだが、もう眠いので今夜はここまで。
実はこのP/C、ちょっとクセがあるのだ。その話はまた後日。


2008年5月18日(日曜日)

Lレンズが欲しい

カテゴリー: - flyman @ 21時57分43秒
土曜に、カミサンのつきあいで東海大学湘南校舎に行ってきた。
以前はCMの撮影舞台にも使われたキャンパスには、メタセコイアの大木が並んでいる。
キャンパスで見つけた花木。なんだろう。
こちらもキャンパス内。『もやっとボール』みたい。

広いキャンパスには、シジュウカラ、オナガなどが多かった。ビックリしたのは、コジュケイが出てきたこと。家の近くにはいない鳥だ。

今朝は河原でオオヨシキリが大声で鳴いていた。こんなに目立つところにいるのに、ちょっと目を離すと見失う。

逆光気味とはいえ、DOレンズは……Lレンズが欲しい。(トリミング)

70-300 DO、やっぱり後ピン気味になる。かといって、手持ちじゃライブビューもできないし。
それに、Kiss X2はやっぱりかな?り明るく写る感じだ。

今日は他にカワセミ、モズ、など。
川沿いにアカミミガメ多数。駆除できないものだろうか。渋田川では在来種のカメは見られないだろうなぁ。


2008年5月6日(火曜日)

ついに連休最終日

カテゴリー: - flyman @ 21時30分28秒
声ばかりでなかなか姿を見せないキジ。久しぶりに農地に姿を現した。
スズメは子育て中のようだ。
……止まってくれ……

他に、アオサギ、コサギ、ゴイサギ、カルガモ、カワセミなど。今日はスズメが多かった。


2008年5月5日(月曜日)

黄金週間 後半

カテゴリー: - flyman @ 22時40分16秒

連休後半、3日に土岐美濃焼まつりに行ってきた。昨年に引き続き、3回目の家族サービスだ。いゃあ、暑かった。

自社の倉庫などを解放して販売しているケースもあれば、こうしてテントで販売しているケースもある。
とても全部は見て回れない。
アカゲラ。蓼科にて。夕方の林の中なので、かなり暗い。
EOS Kiss X2 + EF-S 55-250mm IS。トリミングしている。
ゴジュウカラ。蓼科にて。ガをくわえている。
EOS Kiss X2 + EF 70-300mm DO IS + x1.4エクステンダー。トリミングしている。

蓼科では、他にアオジ、ノビタキ、カラ類、など。
ゴールデンウィークも明日で終わりだ。その後には――いやいや、考えないようにしておこう。


2008年5月1日(木曜日)

七沢森林公園

カテゴリー: - flyman @ 22時46分36秒

世附川で二連敗を喫したので、今日は近場へ出かけてみた。
七沢森林公園は、シャクナゲの盛りは少し過ぎていたが、それでも色々な花が咲いていた。

株によっては、ちょうど見頃になっていたシャクナゲ。
白花の品種もある。
名前は判らない。はぁとのトンボ。よく見ると、羽の先端に紅白のマークが。
イヤになるぐらいピントが甘い。
世附川ではフラれてしまったオオルリに、こんなところで会えた。
逆光気味だし距離も遠く、相変わらずのイマイチ写真だ。
オオデマリ、かな。
シャガというらしい。管理事務所周辺でちょうど盛りを迎えていた。

昨日はジムグリの轢死体に出会ったが、今日は生きているアオダイショウとヤマカガシに行き会った。そのたびに一緒に行ったカミサンが大騒ぎ。どちらも大人しいヘビで、滅多に噛み付いたりはしないのだが(ヤマカガシは一応、毒蛇です)。それよりもオオスズメバチが怖い。昨日も今日も、巨大なのを見かけた。
鳥は、キビタキに出会えたが、写真は撮れず。色々な鳥のさえずりが聞こえてはいたが、なかなか見えるところには来てくれなかった。

すべて、EOS Kiss X2 + EF 70-300mm DO + x1.4テレコン。いつもの機材だ。


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