徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2013年4月19日(金曜日)

Phusion PassengerとOCI8

カテゴリー: - flyman @ 22時55分33秒

まだ4月なのに五月病(?)のflymanです。体調ボロボロです。

さて引き続きRuby on RailsでOracle DBとAS400のDB2にアクセスするプログラムを書いているが、開発環境ではうまく動くのに本番(のトライアル)環境で動いてくれなかった。本番はApache+Phusion Passengerなのだが、どうやらこの環境でruby-oci8が動かないようだ。
原因は予想通り、環境変数の設定不足だった。すでにinit.d内のhttpdスクリプトでLD_LIBRARY_PATHとNLS_LANGは設定していたのだが、TNS_ADMINも設定が必要だったようだ。念のためORACLE_HOMEも設定しておいた。
# service httpd restart
で、無事に動き出した。

で。
環境変数のセットをinit.d/httpdスクリプトに書くのは止めて、apacheのSetEnvディレクティブを使うことにした。
/etc/httpd/conf.d/passenger.confに、

SetEnv ORACLE_HOME /opt/Oracle
SetEnv LD_LIBRARY_PATH /opt/Oracle
SetEnv TNS_ADMIN /opt/Oracle
SetEnv NLS_LANG JAPANESE_JAPAN.UTF8

を記述した。すっきり。


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