徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2008年9月9日(火曜日)

言葉の乱れ

カテゴリー: - flyman @ 22時45分22秒

皆さんは最近の日本語の乱れについてどう感じているのでしょう?
例えば、【ダチョウの卵が売ってる「道の駅」、『道の駅うりまく』】(たまたまググったら引っかかった)って、ダチョウの卵が「道の駅」を売ってるって意味にしかなりません。
『売る』の誤用はネット上ではかなり頻繁に見かけますが、書いている人たちは判っていてわざと誤用しているんでしょうか、それとも本当に自動詞と他動詞の区別も付かないほどXXなんですかね。

英語の略語のメチャメチャさも、時として鼻につきます。
『バイク』は元々バイシクル=自転車の略で、オートバイなら『モーターバイク』だし、酷いケースになると『サイクル』をオートバイの意味で使ってたり(これも本来は自転車の意)。以前は本屋で自転車の雑誌かと思って手に取ったらオートバイの雑誌であきれたりしたものですが、さすがに今は慣れました。
まあ、英略語では、電話を表す『TEL』とか(彼の地ではPhone)、『シャープペンシル』>>『シャープペン』>>『シャーペン』に至ってはもう意味が違ってるし(尖らせる?)。
でも、これらは和製英語だと思えば、まあ、我慢も出来なくはない、こともない、こともない、か……。

日本語の乱れはそうはいきません。
『ご教授下さい』これも多いですね。かなり恥ずかしいでしょう。――大学教授をヨメに貰うのか? 結構なオバサンじゃないか??

ら抜き言葉はいまもって慣れません。バカっぽくて――
でも、『チョーXX』は大丈夫です。若干バカっぽくもありますが、誤用じゃないですし、古文の『いとXX』と同じ用法ですね。

℃-uteの歌の歌詞にも、
『歯ブラシして――』(通学ベクトル)ってありますが、普通は『歯磨きして』ですよね、つんくさん。
『何にも 変えがたい――』ってのもあります(JUMP)。これを『なんにもかえがたい』と歌っていますが、『なににも』ならともかく『なんにも』では意味が違っちゃいます。『変えがたい』は、『代えがたい』の誤字ですね(オリジナルの歌詞カードがどうなっているのかは知らない)。せっかく良い歌でも言葉の誤用があるとイマイチ好きになれないんですよね、つんくさん。

Buono! の歌にも、『星の羊たちが 草を噛んでいるわ』(星の羊たち)というのがあります。間違いではありませんが、普通、羊は草を噛んでいるのではなく食(は)んでいます。ね、橋本淳さん。
でもこれはきっと意図的に変えてあるんじゃないか、とも思いますが、どうなんでしょ。
*星の羊たち、とっても良い曲です。大好きです。(^_^ゞ

*写真と文は、関係ありません。写真は小淵沢。


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