徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2011年7月9日(土曜日)

ためしてガッテンを見て合点

カテゴリー: - flyman @ 20時42分59秒

先日のNHK『ためしてガッテン』の『数字トリック見破り術』で、モンティー・ホール問題というものを紹介していた。
内容はリンク先に詳しく書かれているのでそちらを参照頂きたい。

答えは、考えてみれば当然のことで、三択の場合、最初に当たる確率は1/3なので、二択になった後でも、答えを『変えない』のが正解なのは1/3の確率な訳だ。残り2/3の確率で、答えを『変える』方が正解、つまり、二択になったときに答えを変えた方が2倍も当たりやすくなるのだ。
この問題を指摘したマリリン・ボス・サバントはIQが200を超える天才だそうだ。
flymanはこの番組を見て、『彼女には、我々凡人とは違う世界が見えているに違いない』と思った。数字のトリックよりも、天才と凡人の違いに興味を引かれた。数学者でも気付けない、確率論の落とし穴が、彼女には見えたのだろう。
3次元に住む我々に4次元は理解できないと言われるが、凡人が天才を理解することもまた、難しそうだ。


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