徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2007年9月30日(日曜日)

遅い夏期休暇(6)

カテゴリー: - flyman @ 23時28分58秒
CANON 4Sb、父親から譲り受けて学生時代に使っていたものだ。引っ張り出して夏休みに写したのが下の写真だ。
DPEに出して普通にプリントしたものをスキャンした。

もうクラシックカメラの範疇に入るような古いレンジファインダーカメラ(シャッター幕はOH済み)で、勿論、絞りもシャッタースピードも、ピントもマニュアル合わせ。
デジカメを使うようになって、撮影枚数は飛躍的に増えたが、たまにはフィルムカメラで(フィルムの残り枚数を気にしながら)一枚一枚ゆっくり撮るのも悪くない。


2007年9月28日(金曜日)

ThinkPad R30 の 今

カテゴリー: - flyman @ 22時37分38秒

Ruby on Rails、Rubricks を仕込んでいた ThinkPad だが、サーバーには mongrel をクラスターモードで起動してみた。が、やっぱり遅い。そりゃP/Cが古くてプアなんだから仕方がない。
と、云うわけで、左のメニューにリンクを張ってみたので、興味のある方はどうぞ。
回線が極端に細いので、さらに遅いかも知れないが、悪しからず。このサーバーは暫定設置なので、いずれ消えると思います。

写真は、野外ステージでの演奏に聴き入る、レトリバー。ThinkPad とは、無関係。


2007年9月25日(火曜日)

海老名市役所前

カテゴリー: - flyman @ 22時58分59秒

海老名市役所前には休耕田がある。春のレンゲも綺麗だが、今は野鳥の楽園になっている。
近所の人が双眼鏡やカメラを手にやってきたり、通りがかりの人も足を止めていく。

市役所前のバス通りに面した水田(休耕田)。
こちらはこうべを垂れた稲穂の下にうずくまるバンの幼鳥だろうか。
人の通る道からわずかに入ったところだが、逃げるそぶりもない。
大半がコサギだと思うが、中に嘴が黄色く足指の黒い個体が混じる。チュウサギだろうか。
他に、ハクセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイ、コチドリなども来ているようだ。

海老名は駅前に大規模なショッピングモールがあり、隣接して大型スーパーもある。その直ぐ近くに水田や農地があるのだ。なかなか楽しい。


2007年9月23日(日曜日)

遅い夏期休暇(5)

カテゴリー: - flyman @ 20時59分12秒

秋の山、といえば紅葉? いや、やっぱりコレでしょう。

薄暗い森の中で、リング状に並ぶキノコ達『フェアリーリング』に出会うと、なんだかおとぎの国に来たような気分になる。

判るのはヌメリイグチだけだ。
図鑑片手に食べてみるのも面白いが、家族を巻き込むのは避けたいところ。というわけで、今に至るまでキノコを収穫して食べたことは無い。
まあ、本当に危険なキノコはそれほど多くないからそれらさえ避ければ、多食しないかぎり死ぬことはないだろう。毒キノコといっても、神経毒系の一部は『マジックマッシュルーム』として、呪術などに用いられることもある。
とはいえ、本当に危険なキノコは、食べると死んだり、死ぬほど苦しむこともある。
試してみるのは、確実に食茸と分かるものからにするのが王道だろう。


2007年9月22日(土曜日)

遅い夏期休暇(4)

カテゴリー: - flyman @ 00時13分19秒

夏休み、パート2だ。仕事の都合で一週間空けて残りの休暇取得となった。
9月17日、霧ヶ峰は霧が峰のち雨が峰だった。

霧ヶ峰近くの和田峠は鉄平石の産地だ。鉄平石は安山岩の板状節理で、石塀や壁、敷石など、建築用材としてよく見かける。
写真は霧ヶ峰に散在する安山岩の一つで、叩いたら薄く割れそうにも見えるが、溶岩が流れたときの痕、流理だと思う。――石に詳しいわけではないので、ウソを書いているかもしれない。悪しからず。
雨の中、小鳥の一群が現れた。疎林の縁のススキや灌木の枝に、十羽ほどの群れで。
ノビタキだろうか? 初見の鳥だ。
頭や肩に雨粒が光っている。
おおよそスズメ大位か。
知識不足で同定出来ない。

EOS Kiss DN を雨で濡らしてしまったが、70-300 DO レンズ共々、取り敢えず無事だった。


2007年9月20日(木曜日)

ThinkPad R30 に Rubricks を入れる

カテゴリー: - flyman @ 17時30分22秒

Rubricks は、Rails ベースの CMS だ。このサイトはPHP ベースの XOOPS で構築しているが、Rubricks にも興味がある。以前に Windows XP 上では試したが、Linux では初めてになる。

まず、Rails アプリ用にディレクトリを用意する。私は、
/var/railsapp
とした。

最新の Rubricks をここからダウンロードする。
今現在の最新は、rubricks-0.6.0-rc1.tar.gz だ。
これを先に作っておいた /var/railsapp に置いて、
tar xzvf rubricks-0.6.0-rc1.tar.gz
で、展開する。
/config/database.yml ファイルを(Sample?をコピーするなどして)適宜作成する。先に設定したMySQL のユーザー、パスワードに合わせて定義を書き換える。
MySQL に、データベース(スキーマ)を作っておく。
Rubricks を展開したディレクトリで、
rake migrate
すれば、初期設定は完了だ。早速、サーバーを起動してみる。
ruby script/server
ブラウザで、http://localhost:3000/ に接続して、正しく動作していることを確認する。
……が、正しく動作していない!!
なぜかレイアウトがめちゃめちゃ、というか、テーマが読み込まれてないな、こりゃ。とりあえず、ログインできるし、設定もいじれるが、これじゃダメじゃん。
で結局、ディレクトリごとバッサリ削除して展開からやり直したら、今度は無事に表示された。この不安定さが何とも――

ここまで来たら、画像処理モジュール、RMagick のインストールをせねば。
まずは ImageMagick から。

yum install ImageMagick-devel
で、ImageMagick をインストール。バージョンは
Installed: ImageMagick-devel.i386 0:6.2.8.0-3.el5.4
だった。

続いて、RMagick も入れる。

gem install RMagick してみる。バージョンは、1.15.9 だった。んがっ。gccが無いと怒られた。入れてないもん。
gcc を入れて再挑戦。

すると今度は verdana.ttf フォントが無いと怒られる。おいおい。Windowsのフォントかよ。
気を取り直して、フォントを入れる。
次はarial.ttf。
気を取り直して、フォントを入れる。
次はarialbd.ttf。
気を取り直して、フォントを入れる。
次はverdanab.ttf。
そろそろいいだろ? いっそWindowsフォントをぜ?んぶ入れようか?
ようやく
Successfully installed rmagick-1.15.9
が表示された。
Windows のライセンスがない人は使えないのか? そうなのか?

Rails で画像処理をするのに便利なプラグイン、FileColumn を入れる。これは簡単。

./script/plugin install http://opensvn.csie.org/rails_file_column/plugins/file_column/trunk

ところで、Rubricks で、サイト名にアポストロフィを入れるとメニューが無反応になります。直接URL 打てば動きますが、私はこれでしばらく泣きました。

さて、これでサーバー設定は一段落、かな。


2007年9月15日(土曜日)

ThinkPad R30 に Ruby on Rails を入れる

カテゴリー: - flyman @ 11時13分36秒

CentOS が入ったので、次はやっぱり Ruby on Rails だ。Ruby はインストール時に選んでおいたのですでにインストールは終わっている。

確認のために、

#yum list ruby
#yum list ruby-devel
#yum list irb
#yum list rdoc

とやってみる。ruby と ruby-devel は入っている。
インストールされている ruby のバージョン(ruby -v) は、1.8.5 だ。
残りの二つも入れてしまおう。

#yum install irb
#yum install rdoc

次は rubygems だ。
http://rubyforge.org/
から、rubygems をダウンロード
tar で展開後、

#ruby setup.rb

これでインストールできた。

では、いよいよ Rails を入れよう。

#gem install rails

Install required dependency xxxx? [Y/n] には、全て『Y』を答える。

rails-1.2.3 がインストールされた。

そうそう、MySQL もOS インストール時に選んであるので、もうインストールは済んでいる。
MySQL のコントロールは Windows P/C 上の MySQL Administrator からリモートでやりたいので、MySQL に外部接続用と Rails 用のユーザーを登録しておく。

mysql -u root

root で接続してユーザーを追加する。

| GRANT ALL PRIVILEGES ON *.* TO [ユーザID]@"%” IDENTIFIED BY ‘[パスワード]’ WITH GRANT OPTION;

| GRANT ALL PRIVILEGES ON *.* TO [ユーザID]@localhost IDENTIFIED BY ‘[パスワード]’ WITH GRANT OPTION;

これでリモートおよびローカルから、[ユーザID]で接続可能になった。両者の[パスワード]は同じにしておこう。

ついでにAstec-X 用の接続設定もしたので、リモートからのコントロールはバッチリだ(Astec-X は、国産の Windows用 Xサーバー製品です)。
なお、FTPについてはサーバー側でサービスを起動したら設定なしで接続できた。

これで基本的な設定は出来たかな?
引き続き、Rubricks でも動かしてみますか。
……つづく


2007年9月14日(金曜日)

ThinkPad R30 に CentOS5 を入れる

カテゴリー: - flyman @ 23時23分37秒

使われないまま押し入れに放置されていた ThinkPad R30 を掘り出してきた。Celeron 800MHz に、オリジナルは 128MB RAM、15GB HDD、CD-ROMドライブ標準装備だ。手元の一台は、メモリ 256MB、HDD 40GB に換装してある。これにCentOS 5.0 を入れて、サーバーとして仕立ててみる。

ネットワークインストールも考えたが、まずは確実にCDインストールで行くことにする。
CDは全部で6枚、これは別のWindowsマシンで焼いた。
CD-ROMブートするには起動時にF12でブートメディアを選んでも良いし、BIOSでブートの優先順序を変更して、CD-ROMをHDDより上にしても良い。
と、言うわけで、早速CD-ROMでブートしてみる。

が、いきなりトラブルだ。
/sbin/loader で異様に時間が掛かる。ほとんどフリーズ状態である。
起動時にnoprobeパラメータを付けるが、効果なし。
Ctrl + Alt + F3、Ctrl + Alt + F4 すると、
hdc: lost interrupt
が繰り返し表示されている。ネットでクグりながら、色々試す。
linux hdc=nodma とかしても、効果なし。
ちょっとあきらめ加減に、ネットワークブート用CDでも試すが、同じところで止まる。ええいっ、とたまたま CD-ROM があった Fedora Core 6 に切り替える。が、これも同じところで止まった。
USB接続の外付けDVDドライブを試すも、そもそも起動できない。
それじゃあ、と、HDDを別のP/C(もっと古いDynabook)に入れて、そっちでインストールしたところ、うまくいった。で、そのHDDをR30に戻す。当然、色々と不具合が出るものの、取り敢えず起動できた。
しかし、これでは面白くない。ともかく、インストールさえ出来ればR30で CentOS が動くことは確認できた。
で、諦めずにクグっていると、有望な情報が!!

boot: linux irqpoll

ななんとっ。起動したではないか!! 時間は掛かったが、これでうまくインストールできた。
なぜか音は出ないが、サーバー用途なので今のところ気にしていない。

引き続き、サーバーとして仕立てて行こう。

……つづく


2007年9月8日(土曜日)

遅い夏期休暇(3)

カテゴリー: - flyman @ 22時35分08秒
飛騨高山は何度行っても面白い。宮川の朝市、古い町並み、酒蔵、飛騨牛、合掌造り、ラーメン。
まあ、家族サービスなのだが。
暑い中、歩きすぎて疲れたが、きっと懲りずにまた行くことになるだろう、家族にせがまれて(^_^ゞ

2007年9月6日(木曜日)

遅い夏期休暇(2)

カテゴリー: - flyman @ 22時16分45秒

八ヶ岳の昆虫たち。
意識して探したわけでもないが、色々なヤツに出会える。

車のタイヤに止まっていた、セミ。
マク○ナルドの回し者? エゾゼミと言うらしい。
勿論、発車する前に近くの木に移動していただいた。
甲虫。種別不明。調べる気もなし。
小淵沢にて。イチモンジセセリ、かな。よく見るヤツだ。
アザミとハチ。八島ヶ原湿原にて。
ハチは無論のこと、アザミにも色々な種類があるらしい。これが何なのかは、……失念。
モンキチョウ。たぶん、平地にいるのと同じヤツだろう。
八島ヶ原湿原にて。
八島ヶ原湿原にて。
タテハチョウの仲間だが、私は名前を知らない。
八島ヶ原湿原にて。
キアゲハかな? アゲハの仲間だが、詳細は判らない。くっついている植物がどうやら食草らしく(当たり前?)、この植物についている幼虫を何匹か見かけた。植物の種類も、知らない。
八島ヶ原湿原にて。
ハチ? ピンボケ?
八島ヶ原湿原にて。
バッタ。何者? お尻のトゲがチャーミング?
八島ヶ原湿原にて。
これってガだよね? 勿論、詳細は知らない。
八島ヶ原湿原にて。
チョウです。チョウに違いありません。地味ですが、きっとチョウです。以上。
八島ヶ原湿原にて。
このチョウは上にも出てきましたね。何でしょうね。あれ? 上では『ガ』だと言い張りましたね。
花は、 サラシナショウマ? 違っていたら、ゴメンナサイ。
八島ヶ原湿原の駐車場にて。
何者だろう? ベニシタバの様に、下側の羽の色が鮮やかだが、上側の羽もかなりおしゃれだ。
お馴染みのアサギマダラだ。優雅な姿をあちこちで見かけた。

じっくりと、植物だけ、とか、昆虫だけ、とかに的を絞って観察するのも面白そうだ。ああ、田村カズマ君(おじゃる丸のお友達)みたいに石集めに走るのも楽しそう。
というわけで、フィールドは楽しい(疲れるけど)。


2007年9月5日(水曜日)

遅い夏期休暇(1)

カテゴリー: - flyman @ 20時11分34秒

そろそろ秋風が吹く今日この頃、だが、ようやく夏休み(Part1)である。
長野県、八ヶ岳を南北に分ける麦草峠。辺り一面、色とりどりの花が咲き乱れ……たりはしていなかった。

鮮やかな青の群落はトリカブト。結構背が高い。トリカブトにも色々な種類があるらしいが、詳細は知らない。
二羽で現れたホシガラス。かなり距離があり、残念。
センダイムシクイ? ムシクイの仲間だとは思うのだが。
近くの木でホバリングしながら蜘蛛を捕まえると、まるで見せびらかすかのように近付いてきた。近すぎてピントが合わず、遠ざかっての撮影。
EOS Kiss DN + EF 70-300 DO IS USM + x1.4テレコン。ノートリミング(リサイズ)
白駒池。一周する遊歩道があり、国道から軽装で入れる。
キノコやギンリョウソウが見られた。水際にはミソサザイの姿も。
麦草峠付近の黒曜石。

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