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Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2013年4月23日(火曜日)

B-CASの失敗を誰も認めないって……利権がらみだから? 原発と一緒?

カテゴリー: - flyman @ 22時59分20秒

知らなかったのだが、B-CASカードをエミュレートするSoftCasなるソフトがあるらしい。SoftCasが発表されたのはほぼ一年前、B-CASのクラックデータが公開された直後には出来ていたようだ。
エミュレートされるB-CASカードは2038年化されたものだ。が、もちろんこれは通常のテレビやレコーダーで使えるわけではない。主にTVTest+BonDriverなどのソフトと組み合わせて使われる。Bonドライバとは、元々Friio用に作られたフリーのテレビチューナーソフトだが、その後、幾つかのパソコン用TVチューナーカード対応版が作られている。

B-CASカードがクラックされたのだから、エミュレーションソフトを作るくらい簡単だろう、と思う人もいるかも知れないが、flymanはSoftCasもたいしたソフトだと思う。TVTestやBonドライバ、その他の関連ソフトもそうだが、相当の専門知識と情熱がないとなかなか作れるものではない。
この分野に近い人たちも、B-CASシステムには反感を抱いているのだろうと忍ばれる。

B-CASカードを書き換えるのが違法だという根拠は、B-CASカードの所有権がB-CAS社にあるかららしい。ということは、あくまで私見だが、SoftCasの作成や使用は合法っぽい。これで無料放送のコピープロテクトを外す分には、問題はないように思える。いちいちCPRM Decrypterとか使って加工しなくても、自分用の録画ライブラリが簡単に作れそうだ。

ところで、TPPでB-CASは槍玉に挙がらないのだろうか。日本独自の障壁に思えるのだが。


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