徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2011年11月1日(火曜日)

つれづれなるままに、Q

カテゴリー: - flyman @ 22時13分18秒

PENTAX Q、最新のBCNランキングではデジタル一眼部門で50位以内にも入ってこない。売れていないらしい。
コンデジと同じ1/2.3インチサイズの撮像素子の割に、価格が高いのが支持されない理由だろうか。

いわゆる『ミラーレス一眼』というジャンルの中で、写りの良さを追求するならNEXを選べば良さそうだし、よりコンパクトなカメラが欲しいなら、コンデジを選んでおけば良い。PowerShotでもIXYでも、PENTAX Qと遜色ない写真が撮れる。
マトモなレンズがまだ2本しかないので、システムを構築できるほどの幅もない。

flymanは、PENTAX Qを多分に『おもちゃ』としてとらえている。もちろん、Qはちゃんとしたカメラだし、そこらのコンデジよりもよく写る。本当は各種マウントアダプタが安くで(これ重要)出そろえば、存分に遊べるのだが。
この『おもちゃ』に6万円の価値を見出せる人は少なかろう。――EOS 60Dボディとほぼ同じ値段だし。良い写真が撮りたくてカメラを探している人はNEXに行っといた方が幸せになれそう。

リコー傘下になり、さらなる遊び心に期待が持てるのでは、と思っているflymanである。


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