徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2011年5月16日(月曜日)

田んぼに水が入ればシラサギの時期だけど

カテゴリー: - flyman @ 23時52分28秒

めぼしい鳥に出会えない時期。田んぼに水が入ればまた少し違ってくるだろう。

ニュウナイスズメ?、普通のスズメの幼鳥かな。クチバシが黄色い。
トリミング

ストレスの溜まることばかり。

世論調査では、原発全廃支持派はわずか14%だそうだ。それ以外の、原発を容認している人たちは放射性廃棄物をどうしたいんだろう? 福島第一原発で、なぜ使用済み核燃料プールが殆ど満杯になっていたのか、考えないのだろうか。『トイレのないマンション』で、糞尿を垂れ流せばどうなるのか、考えないのだろうか。
例えこれ以上原発が事故を起こさないとしても、人類は100万年単位で 増え続ける放射性廃棄物を管理し続けなければならないのだ。

原発に反対する一人として、現役の東電役員と原発族議員およびそのOB、OGには、例え死んでも福島第一原発を直ちに撤去し、跡地を現状復帰して貰いたい。
出来ないことは判っている。それでも、彼らにはそうする義務があるし、原発に反対する人たちにはそれを要求する権利があると思っている。
高濃度の放射性物質で作業が立ちゆかないなら、役員を行かせればいいと、flymanは本気で思っている。作業が滞ることでさらなる放射能汚染を引き起こす可能性があるなら、彼らには命をかけてでもそれを阻止する義務がある。法的な責任範囲を言っているのではない。一度でも稼働させたら取り返しの付かない『原子力発電所』とは、そういう類の物だと言いたいのだ。
彼らを現場に行かせても何の役にも立たないのが腹立たしい。

日本は世界第三位の地熱資源保有国だそうだ。また、世界の地熱発電設備の40%を日本企業が手がけている。にもかかわらず、日本の地熱発電は無いに等しい。電力族議員と電力会社が自然エネルギーを抹殺してきたからだ。
道を誤らなければ、今ごろ原発の代わりに、地熱発電を筆頭に自然エネルギー発電がその地位を占めていたはずだ。原発反対派が欲しかったのは、そういった電力だ。例え一時的に電気代が上がっても、トータルコストでは原子力発電よりはかなり安く上がるはずだ。莫大な核廃棄物の処理費用を抜きにしても、自然エネルギーは商業ベースに乗ると思う。
目先の利益に走り事故を引き起こした責任者たちには、全てをなげうってでも事故を収束させる義務がある。

本当に、ストレスの溜まることばかりだ。

ビクトリアマイル、アパパネが勝ったね。


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