徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2011年4月29日(金曜日)

春の花がきれいだ

カテゴリー: - flyman @ 20時39分10秒

先週後半辺りから体調不良に陥り、口唇ヘルペスになった。さらにその影響か、歯痛に悩まされた。
まだ体調は戻らないが、ヘルペスは収束に向かっている。やれやれ。

まだツグミの姿は見られるが、その数はわずか。冬鳥のシーズンも終わりだ。
用水路にタシギの姿は多いものの、近付く前に飛ばれてしまう。水田に水が入るまでは、シラサギ類の姿もなく、鳥見には寂しい時期だ。


2011年4月19日(火曜日)

台湾の皆様。ありがとうございます

カテゴリー: - flyman @ 22時26分57秒

台湾からの義援金は140億円を超えているらしい。本当に、本当にありがたい。
その台湾の新聞に感謝の広告を出そうという動きが出ている。良いことだと思う。
以前より台湾は親日国家として知られているが、それにしても中国や韓国とは桁違いの金額を寄付してもらっている。国が感謝の意を表せないのなら、民間でやるしかないだろう。
そして、みんな、中華街で食事しよう!

原発推進学者が次々懺悔 「国民に深く陳謝する」
『原子力安全委員会の歴代委員長をはじめとする原発推進派学者の重鎮たちが原発の「安全神話」崩壊に懺悔を繰り返している』という記事だ。
彼らは恐らく原発の危険性を十分に認識していただろうし、今回の事故も予見できていたはずだ。しかし彼らは、学者として、人としての良心を悪魔ならぬ原発族議員と電力会社に売り渡し、危険と知りつつも『安全神話』の確立に主導的な立場で荷担してきた。
私利私欲や圧力に負けて魂を悪魔に売り渡した学者たちも、今回の惨事を目の当たりにして良心の呵責に耐えきれなくなったということだろう。耐えきれなくなって懺悔するだけ、知らぬ顔の族議員たちよりはマシだが、どれほど懺悔を繰り返したところで禊ぎが出来るはずもない。
もう一歩踏み込んで、『原発の全撤廃』くらいは言って欲しい。


2011年4月17日(日曜日)

ちょっと風邪気味で体調不良

カテゴリー: - flyman @ 21時20分30秒

ソメイヨシノは見頃を過ぎたが、伊勢原の芝桜はまだ綺麗に咲いている。

桜の葉が出ると、絶妙のタイミングでオビカレハの毛虫たちが孵化する。卵たちはその日をどうやって検知するのだろう。自然は、緻密に組まれた巨大なプログラムのようだ。

ようやく東電から福島第一原発停止のロードマップが公表された。あまりにも遅かったと思う。

それともう一つ、以前にも書いたかと思うが、東電は原発の『オペレーター』に過ぎない。原発を作ったのは、アメリカのGE、日本の東芝、日立、そして鹿島建設などだ。原発停止までには膨大かつ困難な修復や再建が必要だろう。その道筋は恐らく東電ではなく、実際に設計や施工にあたった企業が検討したのだと思うが、設計者や製造企業抜きの、オペレーター(東電)だけの会見は、flymanには薄ら寒くさえ感じられた。東電は責任者ではあっても、原発建設については素人にすぎない。プロの見解は、直接プロの口から聞きたいものだ。


2011年4月13日(水曜日)

桜。昨日、今日がちょうど盛り、かな

カテゴリー: - flyman @ 22時08分10秒

首相の、『福島の避難地域、今後20年は住めない』発言、その後やっぱり、言った言わない、で右往左往、紆余曲折。バカとしか言いようがないが、実際のところ、このまま原発が収束したとしてもはたして帰宅できるのか。
ことさら不安を煽る必要はないが、事実は的確に伝えるべきだろう。

例えば、魚が敬遠されている。福島や茨城の魚だけではない。これは風評被害なのか。千葉や東京の魚が安全である、と消費者には十分に伝えられているだろうか。
千葉、東京、神奈川、あるいは北海道の魚は安全なのか、あるいは放射線量を調べていないだけなのか、flymanは知らない。空気と違い、放射能に汚染された海水は薄まらないまま遠くまで運ばれることがあるため、魚は、福島第一原発から遠いほど安全、とは言えない。さらに、魚の産地は水揚げされた港の場所を示しているだけで、実際に漁を行った海域は分からないではないか。
安全だ、と分からなければ魚を買わない人が増えても当然だ。これは風評被害とは言えない。間違った情報に基づいて行動しているのではなく、情報がないから敬遠しているのだ。
XX産の魚は安全だ、というお墨付きがあれば、みんなもっと魚を買うだろうし、寿司屋にも足を運ぶと思うよ。それが復興支援になると、みんな判っているだろうし。

震災地域ではそろそろ復興の青写真が出始めている。地盤が沈下してしまった地域など、以前よりいっそう津波に弱くなっている。どこまで津波対策を盛り込むのか。海抜30メートルの津波を考慮したら、もはや平地に人は住めない。もちろん、そこまでの対策を盛り込むのは非現実的だ。
長い道のりだが、初めによく考えることが重要だ。藻谷浩介さんあたりにアドバイスして貰うといいかも。


2011年4月8日(金曜日)

レンズを買ったら、次はボディが欲しい

カテゴリー: - flyman @ 21時52分33秒

カカク・コムでは CANON EF70-300mm F4-5.6L IS USM の価格が上がっている。震災の影響だろう。
EOS 60Dの価格も、一時期は7万円を切っていたが、こちらもじわじわと上がってきている。また6万円台まで下がったら、買っちゃおうかな。


2011年4月6日(水曜日)

税金が使われるのはイヤだなぁ

カテゴリー: - flyman @ 21時24分43秒

今回の原発事故は人災だ、とflymanは思っている。
もともと原発に反対していた人たちの殆どが、今回のような事故が起きるのではないかと不安視してきたことだろう。しかし国と電力会社は、いかなる自然災害にも安全だ、と原発を作った。

今回の事故の損害は莫大だ。避難を余儀なくされた住民のみならず、汚染された農地、出荷できなかった農作物、そして漁業への影響も甚大だ。
これらの損害は、一義的には東京電力が賠償することになるだろうが、国の原子力行政の責任も軽くはない。従って、賠償に税金が使われることが予想されるが、なんで原発に反対してきた人が納めた税金が使われなければいけないのか。flymanの納めた分は、原発事故の賠償には使って欲しくない。

「原発は危ないから反対だ」
「あなたが反対でも絶対安全だから、作っちゃうよ」――「あらら、津波で壊れちゃった。賠償金はあなたも負担してね」
って、とても納得できるものではない。

原発賛成派は、原発からは『電気』が出てくると考えている。
原発反対派は、原発からは『電気』と『放射性廃棄物』が出てくると考えている。
電力会社や原発賛成派議員らは、原発からは『電気』と『甘い汁』が出てくると考えている。

賠償は原発に賛成した人たちがすべきだと思う。が、残念ながら税制はそういう風には出来ていない。我々に出来ることは、電力会社の甘い汁にたかるような政治屋を排除すること、それは選挙によってしか実現できないが、立候補者が原発に賛成なのか反対なのか、それが争点になることなど殆ど無かった。
自分が投票した議員が原発に賛成なのか反対なのかをしっかりと見極め、次の選挙に反映させることは重要かも知れない。今はそれを見極める好機でもある。


2011年4月5日(火曜日)

イスカンダルにコスモクリーナーを借りに行こう

カテゴリー: - flyman @ 21時37分39秒

『低濃度汚染水、海に放出』って、ちょっと信じられない。
何がって、放射能に汚染された水が大量に出ることは冷却のための放水を始めたときから分かりきっていたのに、何の対応策もとられていないとは何事か。

放射能に汚染された水、といっても、水そのものが放射線を出すわけではなく、放射性物質が水に混ざっている状態だろう。ならば、分離沈殿させる手段があるのではないか。何もせずに排水してしまうなんて、東電の無能っぷりにびっくりだ。
東電は、復旧までの段取りもなく、場当たり的に事にあたっている様に見えて恐ろしい。

イスカンダル


2011年4月3日(日曜日)

タシギが多い?

カテゴリー: - flyman @ 20時05分45秒
タシギ。木曜と同じ水路で。見事な保護色で、見つけるのが大変。居ないと思って歩き出すと、思わぬところから飛び立って驚かされる。
トリミング
タシギ。渋田川で。ゴミの間を採餌していた。
トリミング

この週末は地元の桜祭りだったが、開花はまだ。来週辺りには見られそうかな。


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