徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2011年3月13日(日曜日)

ちょっと言葉もない

カテゴリー: - flyman @ 21時39分01秒

日本のような先進国で、一万人以上の人が一度に死ぬとは、どういうことだろう。家族を失った方たちの気持ちを考えると、とてもいたたまれなくなる。
広範囲かつ巨大な地震だけでなく、幾つもの都市を壊滅させ、炉心溶融という重大な原発事故まで引き起こした巨大津波は、世界が経験したことがない大惨事と言えるだろう。これが日本で起きたことが、まだ信じられない。
最初の地震と津波から、すでに二日半が経過した。行方の判らない方たちがどこかに避難して助かっていることを切に望む。

東京電力をはじめとする電力会社は以前からまったく信用ならなかったが、今回の災害と東電の対応のまずさで、それがさらに明確になった。被曝または放射能汚染された近隣住民の怒りはいかばかりだろう。
地震大国日本は、電力を現行方式の原発に頼ってはいけないことが、先の柏崎、今回の福島の各原発で明らかになった。ではどうするのか。これからの日本に突きつけられた宿題の一つだろうが、まずは福島第1、2原発が完全停止してくれないと、全く安心できない。

募金が助けになるなら募金したい。でも今はまだ、ただ祈ることしかできない。


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