徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2011年1月14日(金曜日)

空気抵抗は速度の二乗に比例するの?

カテゴリー: - flyman @ 23時30分34秒

『はやぶさ』といえばチョウゲンボウの親戚筋にあたるが、今夜の話題はJR東日本の新しい新幹線、E5系はやぶさだ。
電車の中吊り広告に、新旧の列車を並べた写真が使われている。
この新しい東北新幹線も最近の傾向に違わず鼻が長い。新旧の新幹線が並ぶとよく目立つ。で、flymanはこのスタイルが大嫌いなのだ。空気抵抗を減らすためにこんなに鼻を長くしたのだろうが、こんなブサイクな形にしなければ空気抵抗が減らせなかったのだろうか。だとしたら、それは設計者の技量不足だっ、とflymanは思う。それほど、長鼻の新幹線は不格好だ。
鼻が長いのは単に格好が悪いだけでなく、運用上もデメリットがあるだろう。例えば、2編成を連結したら、連結部に客が乗れない長大なスペースが出来てしまう。その分ホームも無駄に長くなる。
まあ、東北新幹線でだけ運用するならデメリットもたいしたことは無いのかも知れない。が、これから新幹線を海外に売り込もうとしたとき、ブサイクで運用面でも無駄な長鼻はマイナスポイントだと思う。『鼻なんか長くしなくても空気抵抗は減らせるんだよ』ってところを見せてこその技術だと思う。せめて500系程度の長さで造って欲しかった。

昔、貨物船のエンジニアさんに、『造波抵抗は速度の二乗に比例する』と教わったが、空気抵抗も同じかな?


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